中国菜 エスサワダ 西麻布/西麻布/中華料理 皮がパリパリ! 大阪で話題のクリスピーチキンが東京に。

3年連続でミシュランの星に輝く関西中華の雄、中国菜 エスサワダ。この人気店が東京は西麻布に初進出を果たした。

澤田州平総料理長は、香港の福臨門酒家で広東料理の神髄を学んだ実力派。伝統の味をリスペクトしつつ「日本の食材を生かし、日本人だからこそ生み出せる中国料理を」の信念のもと、独自のスタイルを打ち出している。スペシャリテのクリスピーチキンもその一例。本来は、皮がパリパリになるよう油をかけながら火を入れていくのだが「皮を揚げたらスチームオーブンに入れて一度蒸し焼きにし、胸身をしっとり仕上げるのが澤田流」とは東京店を任された滝沢哲治シェフ。モダンな進化系中華に期待したい。

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料理はすべて¥15,000のコースから。左は「クリスピーチキン」2人前。山椒塩のほか、セロリ塩や五香粉塩、ワサビに豆板醤など7種の味で楽しむスタイル。右はカッペリーニをイメージした「冷製ビーフン キャビア」。

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「麻婆豆腐」は別添えの山椒油で好みの辛さに調整できる。ご飯がセットで付くのがうれしい。

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ダイニングのほか、個室も用意する。

中国菜 エスサワダ 西麻布
東京都港区西麻布3-17-5 KHK西麻布ビル1F
tel:03-5786-0788
営)17時~22時L.O.(火~金) 12時~21時L.O.(土、日、祝) 
休)月
予算:昼¥4,400~、夜¥6,600~ 
座席数:テーブル32席、4人用個室1室

※一部テイクアウトメニューあり。
※コロナウィルス感染拡大防止に伴い、営業時間変更の可能性あり。

*「フィガロジャポン」2020年6月号より抜粋

texte : KEIKO MORIWAKI, photos : YU NAKANIWA

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