食卓を華やかにする「ビーツのマリネ」

年末年始のためのシャンパーニュやワインの準備はお済みですか? どんな料理を作ろうかと頭を悩ませている方も多いかと思います。
ケータリングやお取り寄せで賢く乗り切るのも一考ですが、今日のおつまみは「ビーツのマリネ」です。ローストチキンやローストビーフに添えても、おせちの中に入れてもいい「使える」レシピ。
メインディッシュはお取り寄せでも、小さな一品に気が利いているものがあるとうれしいもの。しかも4〜5日くらい日持ちもするつくりおきレシピでもあります。

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ビーツのマリネ

<材料 2〜3人分>
ビーツ 小1個
大根 10センチ
*オリーブオイル、バルサミコ酢 各大さじ1と1/2 塩小さじ1/3 こしょう 少々

<作り方>
1.ビーツは皮付きのまま蒸し器で竹串がすっと通るまで蒸す。または、皮付きのまま丸ごとゆでる。じゃがいもくらいの大きさならば30分〜40分を目安に。そのままゆで汁の中で冷ます。
2.皮をむき、1センチ程度の角切りにする。大根も角切りにする。
3.*で和える。

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パーティーメニューを華やかにするのに、ビーツは強力な味方。艶やかな紅色素材はインスタ映えにも威力を発揮します。
ビーツの他にも、トレヴィス、紫キャベツ、赤玉ねぎ、紅芯大根などを取り入れてみることをおすすめ。まるで紅い口紅をひと塗りしたかのように、ガラリと食卓の印象が変わること請け合いです。

フランス料理とワインを愛する料理家。日本ソムリエ協会認定ソムリエ。2015年にフランス農事功労章を叙勲。著書に『ma cuisine おいしさの引き出し方』などがある。instagramは@8yukiko76hirano  料理教室cuisine et vin主宰。http://www.yukikohirano.com
愛猫クミンの様子は別のInstagramから@cumin_chatnoir

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