黒いジュエリー、エルメスの神秘。

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エルメスは、9月5日より銀座メゾンエルメス10階にて、「Black to Light(ブラック・トゥー・ライト)」コレクションをお披露目する。

200831_collier-niloticus-lumiere-en-or-rose-jade-noir-et-diamants-maud-remy-lonvis.jpg©Maud Rémy-Lonvis

ブラックストーンとピンクゴールドを組み合わせた「ブラック・トゥー・ライト」コレクションは、相反する要素 “ラディカルさとエレガンス”の競演という、ジュエリー部門クリエイティブ・ディレクターのピエール・アルディの自由な発想により誕生したもの。濃厚な色合い、素材の深遠さ、まばゆい輝きを放つ光。そして、黒への移ろいが、従来の知覚に変化をもたらす。

「光を鮮明に引き立てる黒をダイヤモンドの輝きと対比させ、フォルムの純粋さや魅力をより際立たせたいと思い立ちました」と、ピエール・アルディは語る。このコレクションでは、やわらかなピンクゴールドに、ふたつの天然石を組み合わせた。それはベルベットのような深みのあるブラックジェイドと、それに呼応するような、黒い光沢をたたえるブラックスピネル。それぞれがエルメスを象徴する、滑らかで美しいレザーと、サラブレッドの輝く毛並みを思わせる。そして光がもうひとつの素材となって、貴石をさらに際立たせるのだ。さらに、ブラックスピネルのパヴェセッティングという、緻密さが求められる作業を、卓越した職人技で成し遂げているのも特筆すべき点。製作に300時間以上が捧げられたネックレス「フエ」では、それぞれにファセット57面のカットが施された3522石のスピネルが、パヴェセッティングされているのにも注目してほしい。
展示会場の構成を手がけたのは、日本人アーティストの高谷史郎。黒い砂浜と波の泡のコントラストに着想を得たインスタレーションは、メゾンを象徴するジュエリーと呼応して、訪れた人を新たなる小宇宙へと誘う。

200831_Hermティs_BTL_PressImages_00579.jpg©James Medcraft

日本人アーティスト、高谷史郎による会場構成は、黒が引き立つ小宇宙のよう。*画像は、フランスでの展示風景のため、イメージとなります。

200831_collier-niloticus-en-or-rose-spinelles-noir-et-diamants-maud-remy-lonvis.jpg©Maud Rémy-Lonvis

『ブラック・トゥー・ライト』
期間:9/5(土)~9/13(日)
会場:銀座メゾンエルメス10F(東京都中央区銀座5-4-1)
tel : 03-3569-3300
開)11時~20時(月~土) 11時~19時(日)
www.hermes.com

texte:NATSUKO KADOKURA

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