ブルガリ、ディーヴァの力が宿る古代ローマのモチーフ。

いいモノ語り

時計とジュエリー、永遠のパートナーともなりうるこのふたつ。だからこそ、ブランドやそのモノの背景にあるストーリーに耳を傾けたい。いいモノこそ、いい物語があります。今回は、ブルガリのジュエリーの話をお届けします。

file : 013 
BVLGARI
DIVAS' DREAM

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イヤリング「ディーヴァ ドリーム」(18KPG×ダイヤモンド×マラカイト)¥277,200、ネックレス(18KPG×ダイヤモンド×カーネリアン)¥242,000/ともにブルガリ(ブルガリ ジャパン)

優雅な扇形のモチーフは、ブルガリの数あるアイコンのひとつ。そのオリジンは、ローマの古代遺跡、カラカラ浴場にある。ここに残されたモザイクは、赤や緑で彩られたグラフィカルな扇形のパターン。ブルガリの「ディーヴァ ドリーム」は、古代の装飾にインスパイアされているのだ。

扇形のモチーフというと、古いハリウッド映画を思い出す人もいるかもしれない。エリザベス・テイラー主演の『クレオパトラ』。エジプトの女王を演じたリズの官能的なアイメイクにも、扇形のモチーフはどこか似ている。

映画の撮影でローマに滞在していたリズが、よくブルガリに通っていたというのは有名な話だ。特別な秘密の入口を使い、リズはお忍びでジュエリー選びを楽しんでいたという。

扇形のカーネリアンとマラカイトをあしらった「ディーヴァ ドリーム」は、ヴィンテージ感あふれるセンシュアルなジュエリー。シンプルながらも、ひと目でブルガリのデザインとわかるインパクトが備わっている。ディーヴァとは、女神のごとく気高い女性のこと。いつの時代もブルガリのイマジネーションの源泉となるのは、美しく才能あふれるディーヴァたちだ。

そんなディーヴァたちの光り輝くオーラを閉じ込めたかのような、どこかミステリアスな扇形。手に取ると力づけられるような気持ちになるのは、きっと色彩の魅力のせいだけではない。

 

*「フィガロジャポン」2018年10月号より抜粋

●問い合わせ先:
ブルガリ
tel:03-6362-0100
www.bulgari.com

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photo : SHINMEI (SEPT), stylisme : YUUKA MARUYAMA (MAKIURA OFFICE), texte : KEIKO HOMMA

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