馬術大会ソー・エルメス(Saut Hermès)のソワレ
ソー・エルメスの競技の後はスペクタクル!
わらわらと出てきたラマの群に観客は大喜び (^o^)
ぽやーっとしているラマを2匹のボーダーコリーが誘導して障害を飛ばせます。ピョンっと皆んなで上手く跳べたら拍手喝采!
知能指数の高さで有名なボーダーコリーですが、機敏で的確な動きでラマを上手にコントロールするのにはびっくりしました。
ラマの後はオーケストラの生演奏と歌手のコンサート。
そして最後はロレンゾの馬術ショー。南仏のカマルグ湿原に生息するカマルグ種の馬を自由自在に操るロレンゾのショーはフランスでは超有名です。右足、左足を2頭の馬の背に乗せて手綱で馬に合図を送るロレンゾ。馬がちゃんと何をすべきかを理解していて、ロレンゾを乗せている2頭の馬と他の馬たちが息をぴったり合わせて同じタイミングで駆け足で障害を跳んだり、白い馬と黒い馬が駆け足で交差したりと目が離せません。
エルメスの馬柄のスカーフを旗のように持つロレンゾが馬場を駆け巡ってフィナーレ。素晴らしくて感動しました!
さらにショーの後、招待客専用のフロアがナイトクラブ状態に!
再びビュッフェの食事があり、DJが盛り上げ蛍光色に光るダンサーが踊ります♪
案外エルメスを身に付けている人が少ないなと思ったら、エルメスの顧客以外にも競技の出場していた馬のオーナーの方々もおられたようです。服装はジーンズの人やスーツの人もいれば、背中が広く開いたブラックドレスにピンヒールのマダムやゴージャスな毛皮を着ているマダムもいて様々でした。まさに大人の社交場という雰囲気。
私達は1時過ぎにはシャンパンの飲みすぎで眠たくなってしまいお暇しましたが、ソワレは2時過ぎまで続いたのだとか。競技以外にカクテルやショーなど盛り沢山の内容になっているゴージャスなソー・エルメス。楽しく充実したソワレでした!
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