
メゾンカイザーのガレット・デ・ロワ
1月のお菓子といえば、エピファニー(公現祭)に食べるガレットデロワ。
この時期TVなどでガレットデロワの作りかたが紹介され、その度にショックを受けるパリジェンヌたち。サロンのお客さまも「こーんなに大量のバターを入れてた!もう絶対に食べない!」と、ガレットデロワ断ちを宣言する方が続出でした。
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ガレットデロワはそこまで好きなお菓子じゃなく、季節物として1、2度食べたら十分だったはずなのに・・・・
今年はなぜか、シャンパン&ガレットデロワの組み合わせにはまってしまい、帰り道に通るル・ノートルを素通りできず、幾度ガレットを買ったことか・・^m^;
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今日はメゾンカイザーのガレットにしてみました。
カイザーは、シンプルなフランジパーヌ(アーモンドクリーム)入り、ノワゼットとチョコレート、ブリオッシュ生地の3種類。
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というわけで、いまや恒例になってしまった、シャンパンとガレット。
バターたっぷりのパイ生地ですが、シャンパンの泡がシュワシュワと口当たりを軽くしてくれるような気がする?!
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ル・ノートルのフランジパーヌが滑らかな上品なガレットと比べると、パン屋さんの素朴なガレット。
フランジパーヌがたっぷり入った、おやつに大きくカットして食べたいガレットという感じかな。
もちろんこちらも大好き!ノワゼットとチョコレートのガレットは、チョコチップがプチプチと沢山入っていて、サクサクのパイとチョコレートが絶妙な、ロッテのパイの実(懐かしい〜)を思い出す美味しさ。
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フェーヴはカイザーのパンがデザインされたパンのフェーブ。毎朝食べているバゲット・モンジュもありました (^o^)
大抵のパティスリーは、ガレットを出すのは今週末までだとか。
駆け込みであと数回楽しみたいと思います♪
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