Pasta☆Pasta
美味しそうな(実際美味しい!)『パンチェッタ』が手に入ったので、まずはパスタで楽しむことに。
Pancetta(パンチェッタ)は、豚バラ肉を塩漬けにして乾燥・熟成させたもの。(豚バラ肉そのものな意味もあるそう)
イタリアンレストランでは度々食べる機会はあるものの、これまで私の中ではベーコンとほぼ同格な存在で自宅で使ったことはなかったのですが、今回調理に使ってみるとベーコンとは別物だ!そんな感覚を覚えました。
脂が美味しく、味わい深い。
そんなパンチェッタと卵、ペコリーノチーズ、黒胡椒でカルボナーラを楽しみました。
ところで、このブログでも繰り返していますが我が家は無類のパスタ好き。
1週間毎日続いても文句なし。
数少ない夫との共通点、それは「パスタ好き」であること。
ロングもショートもどちらも好きですし、教科書的なパスタから創作的にパスタとソースの組み合わせを考えたら無限の可能性があるように思え、パスタ料理は飽きません。
こちらも今回初めて作ってみた、蝶々型のファルファッレでブロッコリーと松の実のペペロンチーノ。
お取り寄せした冷凍のイノシシのミートボールを投入してトマトソース作り。
残っていたモッツァレラチーズも入れてまえ〜。
と、ソースには冷蔵庫に中途半端に余っている物などを使うこと度々。
パスタは、ホースのように穴のあいたブカティーニ。
それにしても全く上達しないのがパスタの盛りつけ。
冷めちゃいけない、急がねば!という気持ちでいっそう雑になるといいますか…。
ちなみにこのパスタには、黒干し椎茸入りです。
そして先月は度々食卓に上がったのが雲丹!
えっ、この量でこの値段?! 絶対お買い得だ♡と。
そんな雲丹も帆立とカラスミ、青海苔の和風パスタで。
そう頻繁ではないけれど、ある時突然食べたくなるのがナポリタン!
こちらもいつものようにソーセージやハムではなく、パンチェッタで作って美味しくいただきました。
私だって本気出せば、このくらいのプレゼンはできますよ。
嘘です。。こちらの上の画像と下の画像は今年3月某日にお邪魔したレストランMelograno(メログラーノ)のハマグリのパスタとレバーのパスタです。
これらをお手本に、手早く綺麗に盛りつけられるよう精進致します。。
最近食事中に夫とは「コロナが世界的に収束したら、まず一番最初はどこに行きたい?」な話をしていますが、やっぱりイタリア!と、そこまでは一致。
ただイタリアも地方色が濃く、それぞれ違った見所&グルメがあるので、行きたいエリア、州を絞って街を決めるとなると、なかなかまとまらず今日も交渉決裂…。
もー、行けるならどこでもいいや!そんな日、早くこい!ですけど。。
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パリの1枚。
噴水脇に座って浴びるミストが気持ちよかった夏日。
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