パリ18区☆Vava
どこを撮っても絵になるパリ。
特にモンマルトル界隈は映画で見たシーンも多く、「パリっぽーい」が溢れるエリア。
ちょっと前にブラっとした際に気になったレストラン“Vava”(ヴァヴァ)にデジュネに出かけました。
店内は普通のテーブル席とバースツールのハイチェア&ハイテーブルの席。
そしてメニューを開くと前菜とは別に“Pass Temps”というカテゴリーが目に留まる。
それはタパス的な小皿料理。
スペイン料理、タパス好きとしては興味津々、スルーできないわっ!
と一品選んだのが大好きな貝、Couteau(クトー=マテ貝)。
チョリソーを合わせた一品にはレモンが効いていました。旨っ!
鳥の巣のようなプレゼンテーションで登場したトロトロの卵。
その中に燻製うなぎが入っていて、カリッとしたトーストをつけながらいただく。
最近パリのレストランではタコ料理が増えている!?
燻製ニシンとポテトと共に。
メイン料理にたっぷりのシブレットを載せたリー・ド・ヴォ☆
こちらにもピリ辛のチョリソがアクセント。
その付け合わせは、おもいっきりクリーミーなポレンタ。
マッシュポテトのような、バターがたっぷりのこのクリーミー度はハイカロリーとわかりつつも後引く美味しさに食べる手が止まらず、どんどん食べてしまった結果お腹パンパン。。
この手のつけ合わせは食べ過ぎ注意!?
こちらはピジョン! 鳩です。
黒イチジクと共に。
付け合わせはキヌアをミックスしたクスクス。
デセールは大きめのボウルにたっぷり登場で、これは二人シェアでも食べきれるかな?と一瞬、不安になったものの、一口食べるとその雲のようにフワフワな軽い口当たりでペロリ。
しかもこのデセールは、プロヴァンスの伝統菓子Calisson(カリソン)を今風にVava風に再構築アレンジしたもので、お店の方の一押しデザールでした。
(英語版ウィキペディアより↑)
確かに食べるとこの味。
「カリソン」はフルーツの砂糖漬けとアーモンドにオレンジの花の水などを入れて練り合わせて焼いた菱形のお菓子。
お店の雰囲気もお料理もモダン、スタイリッシュな今っぽさに溢れたレストランでした。
À demain(^^)/
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<info>
Vava
42 Rue Véron, 75018 Paris
01 53 41 15 40
http://www.vava-paris.fr/pages/index.php
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