1年ぶりのPatisserie Religieuses☆
パリの2枚。
朝ランで綺麗な朝焼けに出会うと感動。
しかもその色は一瞬で、数分間でどんどん変化する。
パリは朝から美しい…♡
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もっと頻繁に食べたい!思いながらも普段のパトロールエリア外でなかなか足を運べずにいる世田谷区世田谷にある“Patisserie Religieuses”(パティスリー・ルリジューズ)。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-834.html )
月替わりのルリジューズが人気のお店です。
ユニークなものとしては過去にドリアンのルリジューズも作ったことがあるとか。
1年ぶりに伺うと厨房でパティシエの森さんがケーキ制作中。
なんとか私のことを思い出してくださった森さん。
(無理矢理思い出させた感も…)
M「あそこ知ってます?」
K「はいはい、ソルボンヌの学生たちがいっぱいいる」
M「で、そのカフェの横から1本裏に入ったところから~」
などど弾むパリ話。
日本でするパリ話ってなんでこんなに楽しいんだ?!
K「あの、、今日はルリジューズ はないんですか?」
M「すみません、今日はまだ…」
ガーーン…。
冷静を装ったものの、心の中ではしゃがみこんでしまった。
早めの時間に伺ったこともあり、ショーケースにはまだケーキが少なめだったのです。
店内には各種ケーキの他にワンちゃんの肉球デザインのサブレやチョコレート、焼き菓子も。
で、今回選んだケーキたち。
まずはシュークリーム!
皮のパリッと感、中に詰まった口溶けの良いカスタードクリーム、シンプルなお菓子なだけにその美味しさが際立ちまくり。
パリでもお店を開いていた森さんのケーキたちはサン・ジェルマン界隈に暮らすパリっ子たちに人気だったそうです。
それも納得!の本格的フランス菓子。
今風に単に軽いだけでなく、その菓子本来の伝統を感じます。
タルト・タタンは濃い飴色。
私の中では今シーズン最後になるかも?なモンブラン。
ケーキの中の栗がまた抜群に美味しい♡
何度かブログにも書いてますが、「レモンケーキ」好きです。
なので無視できなかったレモンケーキ。
ついでにストロベリーも。
カフェオレと一緒に。
ストロベリー、レモン、いずれも生地がふんわり柔らかく、アイシングは甘過ぎず風味豊か。
アーモンドパウダーとメレンゲを合わせて焼いた柔らかい生地に、プラリネのバタークリームをサンドした“Dacquoise”(ダコワーズ)も個装で1つから買えます。
このお菓子の発祥は、フランス・アキテーヌ地方の温泉保養地として有名なダックス(Dax)と知りました。
と思うと、日本の温泉に行くとお宿には温泉饅頭が用意されてることが多いけどダコワーズもいいかも?!
こちらのパティスリーに初めてお邪魔してからあっという間に1年が経ってしまったことに驚きつつ、今年はもっと伺いたいです。
そして次回は是非「ルリジューズ」 !
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