お雑煮2019☆
パリではなく東京の1枚。
元旦の朝、東京はとても綺麗に晴れました。
寒過ぎず、なんとも美しい青空が気持ちいい元旦でした。
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新年明けましておめでとう。今年もよろしく〜!と夫と新年の挨拶を交わした後、
夫「行きますよ!」
K「マジか…」
夫「富良野のスキーで脚力に問題があることがよくわかったでしょ。もっと鍛えないと!」
K「・・・。」
という訳で元旦から朝ランです。
そして戻ったところで、身支度を整え、まずはお屠蘇タイム。
大晦日から用意しておいた、ややシナモンしっかりめに効かせたお屠蘇。
日本酒に味醂も少々加えたほんのり甘いのが好きなのです♡
今年はちょっと贅沢に金粉入り〜。(最初少なく最後にドバッと出ました…)
が、朝の支度はアタフタしてエプロンしたまま最初の一杯。。
そしてお節料理は、今年もお世話になってる料亭のものをいただきました。
まずは壱の重から順番にそれぞれひと口ずつ。
子供の頃はお節はあまり好きではなく、冷たく硬い料理の中で嬉々として食べたのは栗きんとん、伊達巻、蒲鉾ぐらいでした。
柔らかアワビが嬉しかった弐の重。
それが大人になるほどに美味しく感じるものが増え、こうしてお正月にちょこちょこ摘む幸せを感じるように♡
車海老の甘露漬けに舌鼓の参の重。
そして毎年、お節の後のお雑煮はどんなスタイルにするかでちょっと揉めます。
私の実家味? 夫の実家味?
タイミングよく、少し前に雑誌でご当地お雑煮特集を目にしました。
全国津々浦々それぞれにとても美味しそうですが、改めてお雑煮もかなり地方色があるものだな、と。
名産物入りでどれも美味しそう。
新潟は鮭、いくらを入れるところが多いです。
で、最近は毎年ちょっとずつ変えてオリジナル我が家味を楽しんでいます。
そして完成した2019年のお雑煮は、
お出汁は昆布と干し椎茸、白味噌と酒粕少々の薄口スープで鴨肉のお雑煮。
お餅は紅白の丸餅、焼きネギ、ゴマ生麩に鳴門も添えて。
歯ごたえも良く、伸びる伸び〜るなすごい粘度のお餅(もちろん新潟産)を美味しくいただきながら、やっぱり日本のお正月はイイな〜としみじみときた元旦でした。
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