仔牛のパイ包み焼き

私の暮らす5区のアパルトマンは、便利な場所にあります。

同じ建物の１Fがスーパーで、隣りがクリーニング屋さん、その隣りがコンビニ。
道路の反対側には、アジア食材のお店、という訳で暮らすにはとても便利です。

しかも、週3回立つPlace Maubertのmarcheもすぐそばなので、沢山買い込んでも持ち運びが楽。

そんな訳で、ちゃんと料理をしようと思えば、とことんできるのかも？？

そんなことを思っていたら、今日は、夫に「今晩、このワイン開けるから何と食べるか考えて。」と。


"MONBOUSQUET 2004"
お世話になっているワインスクールの先生・ムッシュTさんにいただいたもの。

う～ん、、ちょっと美味しそうなワインだなぁと思うと、納豆ご飯じゃ絶対怒られる。

そこで、「仔牛のパイ包み焼きに」をメインに。
オーブンで約1時間焼いてロゼ気味に仕上げた。


ワインゼリーを下に敷いて、付け合わせには野菜のフラン（人参、ジャガイモ、グリンピースをマッシュして型に入れて焼いたもの）。


またまた黒トリュフ入りのチーズMont d'or　も一緒に。

マダムKEICO、腕を上げましたね
と思った人はいるだろうか・・・・。


実は、こちらは近所のTraiteur "Charcuterie St Germain"などで買ってきたもの



こちらのお店は、他にソーセージやザワークラウトも美味しいです。



いつか必ず、一からパイ包み焼きでも、岩塩包み焼きでも、作って差し上げま～す、
という気持ちだけはありますけど。
パリには、美味しいお惣菜屋さんが多いのが問題です


ところで、本日飲んだこのボルドーワインは、優しくまろやかで、とても美味しかったです。
今日は、半分で止めておくつもりでしたが、気がついたら飲みきっていました。
美味しいワインは、やっぱり飲み疲れることなく、スルスルと飲めちゃうので不思議です。



さて、週末で気分もゆるい私。
NRJチャンネルを見ながらお掃除をすることが多い。（いい加減な掃除）

最近のお気に入りは、"Hello" by Martin Solvieg & Dragonettte。

このビデオの舞台は毎年5月中旬から全仏オープンテニス大会が行われるRoland-Garros（ローランギャロ）。
対戦するのは二人のフランス人ＤＪ，Martin Solvieg とBob Sinclar。

でも、試合途中で判定にいちゃもんつけに出てくるのはＡＴＰ世界ランキング3位Djokovic（ジョコビッチ）、最後のほうに出てくる黒人男性はフランスデビスカップ代表Monfils（モンフィス）というのが笑える。

PRINTEMPSのSoldes中にテンポよくかかっていました。（購買意欲もそそられる？）



ところで！この全仏オープンは、今年は5月17日からです。観戦に行きたい
私が応援するのは、スペイン人の「ラファ」ことRAFAEL NADAL （世界ランキングNO.1）
先日の全豪は同じスペイン人選手に負けちゃったけど、全仏のアンツーカーコートには、めちゃ強いのです。
きっと優勝するはず。

昨年ひょんなことからサインをいただきました。
しかも優しい彼は、”To Keiko"と名前も入れてくれたよ～
こんな時、フランス語じゃなくスペイン語勉強しとくんだったよぉ・・・と思う。


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＜Info＞
Charcuterie St Germain
47, place Maubert 75005 PARIS

Roland-Garros
Stade Roland-Garros 2,avenue gordon bennett 75016 PARIS
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