Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

Emporio Armani Caffé でデジュネ

Saint-Germain(サン・ジェルマン)界隈は、雰囲気が良くて歩いているだけで気持ちがいいです
この街の看板カフェのようなCafe de Flore(カフェ・ドゥ・フロール)やLES DEUX MAGOTS (ドゥ・マゴ)は、
わかりやすいので待ち合わせ場所にすることが多いです。

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カフェ・ドゥ・フロールにはその昔、サルトルやボーヴォワールなどの文学者達が出入りし、
サロンのようだったそうですが、そのせいか今もオシャレで、更にインテリジェントな香りがするような街?
にも感じます。

そしてどうでもいいけど、夫は長身女性好き・・・。
175センチ位が理想らしい。(高すぎる理想・・・)
そんな長身美人も普通に見かけるこの街。(歩幅が広いのよね~。)

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そんなスタイル抜群なパリジェンヌとすれ違いながらやってきたのは、
Emporio Armani Caffe(エンポリオ アルマーニ カフェ) 。

以前同じパリブログ・SAEKOさんの30歳のパリ留学☆で拝見しても美味しそうだったので気になってました。
ブティックに併設されたお店は、サン・ジェルマン通りに面していて道行く人達がよく見えます。


早速、最初におつまみ的に出てきたパルメザンチーズの塊が美味しく、メニュー選びも忘れる。
ワインも進んでしまう。

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パリ滞在中は、フランスワインを飲むことがほとんど。
そんな中でイタリアワインを飲むとまた違ったワインの美味しさを発見。
とは言え、イタリアワインは葡萄品種がとにかく多く、単語の響きも勿論イタリア語なので聞き慣れない
見慣れないで覚えづらい

なので、イタリアワインはいつもお店の人のおススメを。

すっかり大好きになってしまった"Vitello Tonnato"
仔牛肉です。

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ミニパレSPRINGも、それぞれ美味しいです。

3つを比較すると、ミニパレのものが一番フレンチにアレンジされていてクリーミーでしっかりめ、
SPRINGのものは対極でとてもサッパリ。
その中間が、こちらのアルマーニカフェ、という感じです


バゲットやカンパーニュではないこういう柔らかいパンは新鮮。

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パスタはボンゴレを。
いい感じのアルデンテでアサリがとてもジューシー

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仔牛のカツレツ。
カラっとした揚げ加減。付け合わせのポテトが甘くて美味しい。

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デセールは我慢。
ストラスブールで身に付けた脂肪を落とさないと・・・。
やっぱりカフェも美味。濃いけど香りが高くて口の中も体もスッキリするような感じ。

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包み紙を開けるとメレンゲ菓子でした

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こちらのお店、パリでは美味しいアルデンテのパスタがなかなか食べれない!
と嘆いたデザイナーのアルマーニ氏が始めたお店だそう。

同じくパリにある"Mori Venice Bar"というイタリアンレストランのオーナーシェフのプロデュースと、
お店の人が教えてくれました。

"Mori Venice Bar"の美味しい噂を何度か聞いているので、今度行ってみたいと思います。
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Info
Emporio Armani Caffe
149 Boulevard Saint-Germain 75006 PARIS
01 45 48 62 15
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KEICO

新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。
約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆


そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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