パリ7区☆Le Petit Ducとスペシャルなお菓子
昔はそれほど好きでもなかったのにいつからかすっかり虜?!
理由の1つは比較的日持ちがするので焦って食べずに好きな時に自分のペースでいただけるから。
それはサブレ、クッキー、フィナンシェなど粉物、焼き菓子の類い♡
本格的に美味しそうなオーラを放つこの焼き菓子はMちゃんの手作り♡
サックサクのアーモンド、ヘーゼルナッツ、そしてバニラたっぷりのサブレと、
フレッシュなピスタチオをふんだんに使った焼き菓子。
この焼き加減、サイズ感も含めてパーフェクト!
さすがMちゃん、神っ♡と頷きながらいただいたこのお菓子は、人気爆発中の Le Meurice(ル・ムーリス)のシェフ・パティシエ・Cédric Grolet(セドリック・グロレ)さんのレシピによるものだそう。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-823.html )
世の中に美味しいお菓子はたくさんあるけれど、こうして作った人を感じられるものは本当にありがたく、他に代え難いスペシャル感とMちゃんの心遣いに感謝しながら美味しくいただきました。
さて、Mちゃんの美味し過ぎる焼き菓子も食べ尽くしたところで私の定番焼き菓子と言えば、日本へのお土産にも度々買って帰っている“Le Petit Duc”(ル・プティ・デュック)。
ボンマルシェやプラタン・デュ・グーでも取り扱っていますが、
パリ7区にある路面店は落ち着いたパトロールエリアにあります。
本店は南仏のSaint-Rémy-de-Provence(サン・レミ・ドゥ・プロヴァンス)にあるそうで、もう何年も訪れてない南仏に行きたくなりました!
サン・レミ・ドゥ・プロヴァンスは、夏の避暑地としても人気の街で古代ローマ時代の遺跡とギリシャ遺跡、ゴッホが滞在した療養施設サン・ポール・ド・モゾール修道院などがあることでも有名です。
シャンブルドットに滞在するバカンスを楽しみたい…夏のバカンス妄想が激しく広がる今日この頃。。
Le Petit Ducのお菓子は保存料を使わず、すべて手作りということで一見素朴ですが、その味わいは深く美味しい。
缶にいろんな種類を詰め合わせたアソートも良いけれど、普段食べの自宅用には飽きずに食べきれるこのくらいのミニサイズで。
マスカット味のトレフル(クローバー)型のクッキーを豆乳カフェオレと一緒に。
どのサブレもしっかりした味なのでコーヒーによく合います。
ARCHIVE
MONTHLY