Ballantine's 30 Years Old☆
♬街はきらめく passion fruit ウインクしてる every night♬
♬グラスの中の passion beat ひと口だけで fall in love♡
懐メロ(CAT'S EYE by 杏里)を鼻歌しながら謎の女盗賊キャッツ・アイ気分で忍び寄った先は、食後酒コーナー(夫管理)。
これこれ!ココにあると思ってたよ〜。
夫の留守中にちょっと拝借しようと手にしたのは、スコッチウイスキー“Ballantine’s 30 Years Old”(バランタイン 30年)。
昨年末に思いがけずスコッチデビューしたケーコ。
心からウイスキーが美味しい♡と感じたことで急に開いたウイスキーの世界。
以前から名前だけは知っていたBallantine(バランタイン)は、スコッチウイスキーの名門だと。
1827年にジョージ・バランタインによって創業され、190年以上スコットランドウイスキーの伝統と味わいを守り続けてきたバランタイン。
公式サイトでその歴史や製法等を読んでみたものの、とにかく初心者なので味わいのイメージもわかず、よくわからない…。
今後ちょっとずつ体験型で知っていきたいと思っているのですが、まず世界の5大ウイスキーに数えられるのは、スコットランド産の「スコッチウイスキー」、アイルランド産の「アイリッシュウイスキー」、アメリカ産の「アメリカンウイスキー」、カナダ産の「カナディアンウイスキー」、日本産の「ジャパニーズウイスキー」。
そしてその作り、仕立ては大きく分けると「シングルモルトウイスキー」と「ブレンデッドウイスキー」の2種類に分類される訳ですが、個性が際立つシングルモルトより初心者にはブレンデッドがオススメと言われがち。
でもそのへんは私は意識せずにトライしようと思っています。
まずは形からとグラス選び。
と、これまた私のテリトリー外だからどれを使っていいものか?
おもいきりざっくりな説明ですが「シングルモルトウイスキー」と「ブレンデッドウイスキー」の違いは、「シングルモルト」とは、単一の蒸留所で造られたモルトウイスキー(モルト=大麦原酒)のみを瓶詰めしたもの、「ブレンデッド」は、複数の蒸留所で造られたモルト原酒とグレーン原酒(トウモロコシ、小麦、ライ麦など大麦以外の穀類)をブレンドし、それを瓶詰めしたもの。
今日はこのグラスに決めた☆
理由は一番重たかったから。。
という訳で、今回飲んでみたバランタインは、ブレンデッドウイスキーです。
そのカラーは、年月を感じさせる深い黄金色。
香りは、バニラ香の甘い香り。
ひと口飲んだ瞬間、なんともパワフル&リッチ!
ブレンデッドゆえなのか、その味わいは複雑でドライなシェリーもあれば蜂蜜も感じる。
迷わずこれはストレートで飲もう♡
神奈川県小田原にある『俺の庵 燻製工房』で買った燻製チーズと一緒に。
サレ味の後はシュクレ。
お菓子コーナーにあったのは、GODIVA(ゴディバ)のタブレットチョコ。
ウイスキーの長い余韻、アフターテイストにビタースイートなチョコも合う。
普通にボリボリ食べていたタブレットチョコが一段と美味しくなった気が♡
すっかりご機嫌。
グラスを片付けるのを忘れまして、こっそり飲んだことは帰宅した夫に秒殺でバレました。
夫「どのくらい飲んだの?」
K「このくらい」(画像見せる)
夫「スリーフィンガーも飲んだのかっ!?30年ものだよ…」(グラスで見て指3本分)
K「美味しゅうございました」
夫「大事なウイスキーは隠しておかないと…」
どこに隠しても女盗賊キャッツ・アイなら見つける自信あり☆
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パリの1枚。
フレームに収まりきらなかったセーヌ川を渡る長い客船。
いつか豪華客船の旅をしてみたい♬
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