パリ6区☆シェルシェ・ミディ散歩
昨年夏に東京の自宅で大断捨離を決行。
その作業中に次から次に出てきて呆れたのは「箱」の類。
いつか何かに使えそう…と思ってキープしていた可愛いお菓子の小箱から靴やバッグの大箱。
逆に箱にしまったが故に行方不明になっていたものとの再会。
この小さなエルメスの箱もその1つ。
勢いで捨てそうになってしまったけれど、中を確認して良かった…!
買った当時のそのままな状態で眠っていたスカーフ?と思いきや、
普通にスカーフに見えますが(スカーフとしても使えそう?!)ベルトの一部。
いつ頃買ったのか思い出せないのですが、仕舞い込んで使えずにいたベルトとの再会でした。
それをこの夏、使ってみようとパリにも持ってきました。
ただ昔からベルト使いが苦手というか、ベルトが似合わないというか、私には難易度の高いアイテム。
このベルトはサイズ調整ができないので、低めの腰位置でジャスト。
とりあえずフレアなデニムに合わせて出かけました。
向かったのは、
右岸に暮らすようになってからすっかりご無沙汰な大好きな6区のRue du Cherche-Midi(シェルシェ・ミディ通り)。
パリジェンヌに人気のブティック“Maje”のストック店。
期待せずに入った時に意外な出会いがあったりします。
私にとってお宝ランジェリーと言えば“La Perla” (ラ・ペルラ)なのですが、以前から隠れファン?なフランスブランドの“ERES”(エレス)。
シンプルな中に漂うオーラがショーウィンドウ越しにも伝わってくる。
この水着が欲しい!
変わらぬ人気のブーランジュリ“Poilâne”(ポワラーヌ)。
こちらもすっかりこの通りの代名詞なサロン・ド・テのMamie Gâteaux(マミー・ガトー)。
何年も変わらぬお店が続く中でホッとするような、懐かしくなるような。
こちらもこの通りではすっかり老舗感のある人気のイタリアンレストラン。
パリに来たばかりの当時はここでしょっちゅうパスタを食べていました、その名も“Le Cherche Midi”(ル・シェルシェミディ)。
これは!
17区にあったメレンゲ専門パティスリー“La Meringaie”(ル・ムランゲ)が、こちらにもオープンしていたとは知りませんでした☆
パブロヴァ好きとして季節のアプリコットたっぷりのものが気になったのですが、あいにくこの日は友人との約束もあり出ずっぱり。
買ってずっと持ち歩くわけにいかず。。(後日改めて!と誓って後に…)
(反射してほとん見えませんが、真新しく綺麗なお店↑)
“La ferme d'Alexandre”(ラ・フェルム・ダレクサンドル)なるフロマージュリーがオープンしていました。
どんな通りも街も歩いてみて初めて気づくこと、発見することが多いものです。
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