Diorのミニクロコバッグ☆
通勤用な仕事バッグは別として、プライベートに持つなら昔からプチっと小さめバッグとドーンと極端に大き過ぎるバッグ、どちらかが好きでした。
この夏、久しぶりにヘビロテしているのが、すっかりセルフヴィンテージな『Dior』(ディオール )の小さなクロコダイルのバッグ。
購入した当時は、折り畳めるガラケーとルージュ1本が入る程度のキャパ。
今持っているスマホは入りません。
K「ハハ、やっぱりこれ全然入らな〜い。私のスマホ、あなたのジャケットに入れてくれる?」
夫「やだ」
K「そんなケチくさい、意地悪しないでちょうだいよ。だったらスマホ置いてくし」
夫「何があるかわからないからスマホはマストだよ!」
K「だから入らないって!」(ちょっと逆ギレ)
夫「毎回言いますけど、最低限必要なものが入らないバッグはバッグとして役目を果たしてない。そんなもの捨てなさい」
今後積極的に求めることはないであろうな、この美しいクロコ(鱗サイズからたぶんポロサス)を捨てるなんて私にはできない…。
K「バッグとは、ものを運ぶためだけのものではなく、オシャレはバッグも持って完成すると言いますでしょ。そのへんを理解していただきたく〜」(って下手に出てやったぜ)
夫「理解不能」
K「このわからずやーっ。わかんちんども、とっちめちん、とんちんかんちん、一休さんっ♬」
一休さんソングを歌いながら、この日は結局自分で肩からジャケットを羽織り、そのポケットに入れての外出でした。
そして懲りずにまた今宵も持ちました、ミニバッグ。
今回は、ショルダーストラップを外して。
確かにミニバッグは機能的ではないけれど、そんなことの何倍も持っていて気持ちが上がったり、お出かけ感と言いますか非日常感も感じられ、小さいほどに遊び心、夢があると思うのです。
どうやら今後もミニバッグ好きは止みそうありません。
また小さい云々とは別に、このバッグは私の中では名品で着物にも合わせることも多く、これからも大切に使いたいと思っています。
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パリの1枚。
初めてパリ旅行をした時の滞在ホテルは、市内中心部から遠い郊外の大型ホテルでした。
でも窓から小さく見えるエッフェル塔に興奮したのが、懐かしい思い出。
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