Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

マリインスキーのDon Quixote☆

パリの1枚。

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セーヌ川沿いに軒を連ねるBouquinistes(ブキニスト 古本露天商)、時々眺めては「パリだな〜」と感じる場所のひとつ。

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久しぶりのバレエ鑑賞は、東京文化会館で「マリインスキー・バレエ」の来日公演☆

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過去に何度か鑑賞したことがあるマリインスキー・バレエ団ですが、バレエ鑑賞となるとほとんどパリオペラ座バレエ団となる私にとってはとても新鮮。

しかもその演目は大好きな、終始明るくハッピーエンドの“Don Quixote”(ドン・キホーテ)

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そして同団が日本でドン・キホーテを上演するのは22年ぶりだそう!

今回はプログラム付きのチケットだったので、改めてこのバレエ団の歴史と来日ダンサーのプロフィールをつぶさにチェック。

それによるとマリインスキー・バレエの起源は、1730年代フランスから伝わったロシア帝国宮廷バレエで、1783年女帝エカテリーナ2世により当時の首都サンクトペテルブルグに建設された劇場を礎としています。

19世紀には、フランス人振付家マリウス・プティパの活躍により、多くのクラシック・バレエの作品が誕生。

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バレエ素人な私としては改めて認識し、思わずアンダーラインしたくなってしまったのが、バレエの代名詞とも言えるような『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』が、プティパとチャイコフスキーのコラボレーションによってこのバレエ団から生まれたということ!

(「白鳥の湖」の初演はモスクワのボリショイ劇場ですが、現在世界中で上演されているこの作品の原版になっているのは、プティパによるものだそう)

そして今年はそのマリウス・プティパ生誕200年のアニバーサリーイヤー。

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会場入口に飾られたダンサーのパネル写真はポーッと見惚れる美しさ♡

そこで以前読んだ雑誌記事を思い出しました。

世界の有名バレエ団に入るのはもちろん難しいことなのですが、中でもマリインスキー・バレエ団は厳しく、まず付属の「ワガノワ・バレエ学校」に入るには骨格や体質などの身体検査、適正が厳格にチェックされ、たとえ入学できたとしても成長が芳しくなかったり、体型がふさわしくないものに変化した場合は退学を勧められてしまうと…。

身長の伸びなども含め体型の変化は自分ではコントロールできない部分もあるので、本当に厳しい世界だと思います。

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このバレエ団に入り、こうして舞台に立てる人は限られた選ばれし者たちなのだ…と思いながらの鑑賞スタート。

バレエ「ドン・キホーテ」は、タイトルはドン・キホーテだけれど、ドン・キホーテと従者サンチョ・パンサは脇役で、物語の中心は宿屋の主人の娘キトリと床屋のバジルの若きカップルの恋物語。

(舞台画像はプログラムより)

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ユーモアがあり、超絶技巧で魅せるシーンも多く、音楽も華やかで舞台から目が離せません。

しかも今回はその音楽が「マリインスキー歌劇場管弦楽団」による生演奏でとても嬉しかった♬

それにしてもダンサーのスタイルが抜群なのですが、特に男性ダンサーの脚の長さは驚異的?!

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マリインスキー団は腕のラインが美しく特徴的だとパンフレットに書かれていたのですが、そこに注目してみると全くその通り!

どうやったらあんなにしなやかに、優雅に、エレガントに動くのだろ〜♡

私にはバレエは無理だけど、、日常生活の中でもっと腕を綺麗に動かさせたらガサツな印象がちょっとは変わるかも…心がけてみよう…と思った次第。

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おもいきり満喫したマリインスキーバレエですが、中でも本公演の中では街の踊り子役で出演されたエカテリーナ・コンダウーロワさんの気品ある美しさにドキドキしました。

手元のプログラムをチェックするとプロフィールの筆頭に紹介されるプリンパルでした。

彼女の細く長い手足で踊る「白鳥の湖」など是非観てみたい!!

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最後まで楽しく賑やかなドン・キホーテを存分に楽しだ後、いつもそうですがバレエ鑑賞後は背筋が伸びる!

まっすぐ綺麗に歩こう、と思うもののあっという間に忘れて帰宅する頃には猫背…(反省)。

 
☆引き続き “Belle et Bonne Blog”も絶賛更新中☆
<info>
マリインスキーバレエ来日公演2018
 

KEICO

新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。 約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。 現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆

そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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