Le Grand Marché d'Art Contemporain☆
大好きな6月も終わり、もう7月。
7月は夫の誕生月…
何かバースデープレゼントになるものは?と、やってきたのがパリ6区のPlace Saint Sulpice(サン=シュルピス広場)で開催されたコンテンポラリー・アート展“Le Grand Marché d'Art Contemporain”。
毎年開催されるJoel Garcia主催のアート展はアンティーク展や写真展などタイミングが合えばチェックすることにしています。
広くはないので疲れず迷わずゆっくりと一つ一つのブースを丁寧に見ることができます。
何より好きな教会の1つ、Église Saint-Sulpice(サン=シュルピス教会)の目の前というロケーションもイイ!
暑くなったら教会の中でちょっと涼んでみたり。
アート作品を買うとなると高価でなかなか手が出せないと思いきや、こちらで開催される現代アート作品展は比較的求めやすい価格帯の作品も多く、気楽に覗き、実際に作家さんのお話を伺って購入することができる感じです。
気になった作家さんの名刺を数枚いただいてきました。
(Kathlyn Sweeneyさんのオフィシャルサイトより)
一連の小ぶりの彫刻はバレエの美しい瞬間もようで素敵でした。
(Sibylle Dodinotさんのオフィシャルサイトより)
プレゼントのつもりが気がつけば自分の趣味、自分が欲しいもの視線になってきた?!
趣味やセンスが一緒なら良いけれど、そうでもないとなるとやはりプレゼントというのは誰にしても選ぶのはなかなか難しい。
コンテンポラリー・アート展の後、実用的なものも検討しようとソルド中のボンマルシェ(Le Bon Marché)もチェック。
やはり本人無しで選ぶのはなかなか難しく、買っても使ってもらえないんじゃガッカリだしなぁ…。
そして夕方のアペロタイム。
K「そんなわけでね、アートならこのへんが面白いかなと思った。あとはジャケットも夏用のエレガントなのがあったけど、欲しいものある?」
夫「誕生日?? あー、それだったら新作のスキーウェアを予約してあるからそれってことで☆ すごいんだよ、ズボンなんて数センチ単位でオーダーできるんだよ♬」
K「・・・」
夫「ケーコも買う?もういい加減新しいウェア買えば?」
K「・・・。」(要りませんよ)
結局誕生日は自分が欲しいものを買うのが一番だと思った暑い日、カフェで飲んだアペロールは最高でした!
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