
minoのストールポンチョ"nico"
数年前に実家帰省した際に出会った新潟県五泉市のニット専門メーカー「サイフク」のニットブランド『mino』(みの)は、雪国の冬に使われてきた「蓑」から着想を得たポンチョブランド☆
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/mino.html )
大のポンチョ、ケープ、マントー好きな私にはツボ、ちょっとずつコレクションしている大好き新潟ブランドです。
今回の帰省でも一目惚れゲット♡
それは、夏用の『nico ストールポンチョ』。
風を通すざっくり編みのツイードで、意匠糸(素材や色など異なる糸を複数本組み合わせ、太さの変化やループ形状を持たせた装飾的外観の糸)が使われたもの。
またランダムに太い部分のスラブ(糸を作る際に太さを均一にせず、あえて凸凹にしたスラブ糸で織られた生地)があり、2色に染め分けることで複雑な表情を見せる仕上げ♡
そんな生地感と夏らしいサックスブルーに一目惚れでした。
minoシリーズは、tate(たて)、yoko(よこ)、nico(にこ)、tsutsu(つつ)等々いくつかデザイン違いで展開されていまして、今回私が購入したのは、長方形のニット地の両端に2個(にこ)の穴のある『nico』。
minoシリーズの生地は、麻、洗える和紙、天竺ウール、シルクリネン、リネンウール、UVカット生地はじめカラーバリエーションも豊富々なので、季節ごとに色々欲しくなってしまうのです。
ガサツな私はニットを引っかけること度々ですが、こちらのブランドはアフターケア、ニットのお直し依頼も可能な点もありがたく、気兼ねなく使えます。
日本の夏は暑いですが、冷房が効いた室内や電車・車の中ではこういった羽織りものがあると重宝します。
羽織る以外にも首に巻いたり、食事や映画鑑賞・観劇の際に膝かけにするだけで冷房から体を守れるので冷え性な私には羽織りもの&巻物は重要アイテム。
と言うわけで、この春夏はnicoストールポンチョを大活用したいと思います。
早速羽織ってゴールデンウィークを過ごしま〜す。
Have a nice Golden Week\(^o^)/
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パリの1枚。
カリッと焼いたパンに乗せてフォアグラのテリーヌが食べたい…♡
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*Belle et Bonne Blog、久しぶりに更新♬♬
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