Moschinoのリトルブラックドレスで☆

只今パリ9区のデパート“Printemps”（プランタン）では、“MOSCHINO”（モスキーノ）のポップアップストアがオープン中。

私が人生で初めて買った所謂ブランドものはたぶん“MOSCHINO”（モスキーノ）。

母親のお下がり等ではなく、夏休みにデパートでドキドキしながらゴールドのロゴが強調されたバッグを買った時は、当然高校時代までの通学バッグとは全く別物、ちょっと大人になったような気もしてテンション上がりまくりでした。

ただ若い頃は移り気？だし、どんどん欲しいものは変わるのでそれ以降買うこともなかったモスキーノですが、パリ暮らしをきっかけに時々洋服ラインをチェックするようになりました。

クリエイティブ・ディレクターがJeremy Scott（ジェレミー・ スコット）氏になってからはなかなか手にする機会もなかったのですが、こうしてポップアップ中なので立ち寄ってみました。

アイコンのテディベア。

ユーモアとインパクトがあり一度見ると印象に残るデザインで、やはりロゴの迫力がすごい。

いずれも私にはちょっと着こなすのは難しいと思ったのですが、これならいけるかも？！

（↑プランタンオフィシャルサイトより）

と手にしたのはシンプルな水着。

このところ毎年水着を着るのはスキーバカンスのホテル、しかも合宿モードだから競泳水着。。

ただ今から来シーズンのスキーのことを考えるのもいかがなものか…とそっと戻しました。

今回のポップアップストアでの出会いはなかったけれど、今晩何着よう？と思っていたころだったので「モスキーノ」に決定。

数年前のフィレンツェ旅行で買ったワンピースを取り出しました。

着物の帯のような立体的なリボンがついたオープンバックなデザインのリトル・ブラック・ドレス。

ライダースジャケットを羽織ってモスキーノらしく、パリらしくオールブラックなコーデ。

久しぶりに着たモスキーノでしたが、終始背中に緊張感が走って姿勢が良くいられたかも。。

足元は、オープントゥなルブタンで久しぶりのハイヒールも心地よかった夜でした。