Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

Nikolaï LUGANSKY☆

先日、雪が舞う夜にNikolaï Lugansky(ニコライ・ルガンスキー)氏のピアノソロコンサートに行ってきました。

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場所は Théâtre des Champs Elysées(シャンゼリゼ劇場)。

雪で交通が麻痺している中で観客の皆さんは来れるのかな?と心配しましたが、実際コンサートは予定より10分遅く開演。でも幕が上がる頃には立ち見が出るほど客席はいっぱいになりました。

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この劇場については何度も書いてますが、アール・ヌーヴォー好きとしては手すりや扉に施されたその様式に毎度ときめきます。

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そんな扉を開けて席へ。

私立の劇場で席に案内してもらった際、案内係に渡すチップですが、慣れないチップ文化に加えてオペラ座のような国立の劇場ではチップ不要だったりして、パリ暮らしスタートの頃にはチップを渡しそびれ催促されたことも。。

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(すっかり好きになってしまったアントワーヌ・ブールデルの作品があちこちにあるのも嬉しい)

更に余談ですが、今月もう1つ楽しみにしていたコンサートが中止になりました。

それはクラシック界のベッカム(!)と言われるイケメン、ヴァイオリニストでモデルのDavid Garret(デイヴィッド・ギャレット氏とロンドン・フィルによるコンサート。しかも演目はチャイコフスキー♬

中止の理由はデヴィットさんのギックリ腰。。

ぷぷ、クラシック界のベッカムってどんな人?と気になり、コンサートが中止と知ってからあれこれ調べてしまいました。

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(↑シャンゼリゼ劇場オフィシャルサイトより)

確かに甘いマスク。

結んだブロンド(←地毛は黒髪らしい)ロングヘアを解いて髪を振り乱して演奏したらセクシー?!

と、彼が弾くColdplayのViva la VidaのYouTubeを見たりしながら、「高音が綺麗で鳥肌が立つ!」ってYouTubeでもそうなのだから、きっと生でコンサートを聴いていたら…と思うと、ギックリ腰とは残念過ぎる。。寒い時期はギックリ、やりやすいので注意しないとですねぇ。

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ところで、本題の今回のNikolaï Lugansky(ニコライ・ルガンスキー)氏によるプログラムはこちらら↑。

K「私としては、前半のプログラム(シューマン)は好きな曲が多くて楽しかった。」

夫「俺、逆。後半の方が全然彼の良さが出てると思ったけど。」

いつも通り噛み合わない好み。

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(↑シャンゼリゼ劇場オフィシャルサイトより)

今回予習なしにコンサートに行ったので、Nikolaï Lugansky(ニコライ・ルガンスキー)氏について何も知らず、パンフレットなどでプロフィールを確認。

1972年モスクワ生まれ。タチアナ・ケストナー、タチアナ・ニコラーエワ、セルゲイ・ドレンスキーらに師事。正確無比な演奏技巧、安定した演奏技巧と豊かな情緒が特徴的で、とりわけ「ラフマニノフ作品」で知られる、と。

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(遠目に写ってしまいましたが、肉眼では指の動きがとてもよく見えました)

ってことは、その評論通りなら夫が言うように後半のラフマニノフ作品が彼の真骨頂、得意とするところ…。

まだまだクラシックについては経験も知識も浅過ぎることを痛感しつつ、パリではクラシックコンサートを聴く機会が比較的あるので今後も鑑賞は続けたいと思います。

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この日、嬉しかったのは観客の拍手に答えてアンコールを4曲も弾いてくれたこと!

中でも最後の、この日初めて聴いたNikolai Kapustin(ニコライ・カープスチン)の曲はジャズっぽく、とてもカッコ良かった♬

パリの観客は厳しいと言われることもあるようですが、この日はブラボー&鳴り止まなぬ拍手喝采で、雪が降り続く中、帰りの心配など忘れて(?)聴衆もピアニストのニコライさんも双方がノリノリに盛り上がった楽しい夜でした。

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<info>
Théâtre des Champs Elysées(シャンゼリゼ劇場)
15 Avenue Montaigne, 75008 Paris
http://www.theatrechampselysees.fr
 

KEICO

新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。 約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。 現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆

そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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