山楽のお食事☆
パリの1枚。
メトロの駅はそれぞれデザインや雰囲気が違ってたりするので面白い。
Cité (シテ)駅の丸いランプが好き♡
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温泉旅行となれば大事なのは、お湯、泉質!
那須温泉・山楽の泉質の効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・打ち身・くじき・慢性消化器病・冷え性・疲労回復・健康増進など。
と言いながら、私としてはより気になるのは食事。
地酒「天鷹」(日本酒スパークリング)いただきまーす♬ 乾杯!
夫「眉毛ないね」
K「すっぴんだよ、文句ある?寝る前にまたお風呂行くしね〜」
久しぶりの懐石調理@温泉。
吸物は蛤潮仕立て。
和食は一品一品に手間暇かけられ、丁寧に作り込まれ、技は細かく、その味はもちろん器も含めて楽しめる素晴らしい世界だと改めて感じながらいただきました。
刺身は季節物三点盛りでヒラメ、本鮪、平貝。
追加一品料理の自家製湯葉刺し。
歯ごたえのあるしっかりめのテクスチャーで、その味は濃厚。
煮物は若竹煮&合鴨。
こちらも追加一品料理の蒸し鮑。
個人的には鮑はお刺身よりも蒸した方が好き♡
「那須」なだけに?大きな「ナス」の器で登場?!
那須釜で蒸し焼きにされた和牛サーロイン。
ズワイ蟹と蕗の薹の蓮根挟み揚げと酢の物は山菜サラダ。
お食事はあさりご飯。
もちろんおかわり♬
デザートもペロリ。
苺は「とちおとめ」、ババロアも「とちおとめババロア」。
と、浴衣でリラックスで山楽の懐石料理を楽しみました☆
「明日の朝食は和食と和洋食のどちらにいたしましょう?」と仲居さん。
和洋食とは?と尋ねると、和の食材を使っての洋食アレンジだと。
と言うわけで私はその和洋食、夫が和食に。
夫「俺の勝ちだな♡」
K「勝ち負けの問題でしょうか…」
夫「だってこっちの方が美味しそうだし、湯葉しゃぶ(うどん付き)もあるし♬」
和洋食は仲居さんの説明通りに仕立ては洋食ですが、その味はお出汁や味噌味、山菜ドレッシングなどを使われて和な味。
サラサラのクラムチャウダーが美味。
その奥のものはデザートのクレームブリュレだと思い、最後に食べてびっくり。。
牛肉の佃煮が入ったポテトグラタンでした。
こうして朝食もしっかりいただき、お世話になった「那須温泉・山楽」を後に。
夫「今後はもっと温泉に行こうか。こういう旅行をもっとしたいかも」
K「えっ!!」
これまで温泉にほとんど興味関心のなかった人から出た発言に驚きながらも私としてはそれは大歓迎☆
日本の佳景、美味しさを求めて国内旅行の機会も増やしたいと思った春の温泉旅行でした。
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