白麻・銀・黒栲のモダン☆
パリの1枚。
オルセー美術館・彫刻常設コーナー。
今にも振り下ろされそうな右腕にドキッとしながら鑑賞。
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神奈川県真鶴半島にアトリエを構える“scrumpcious”(スクランプシャス )で5月3日〜5日まで開催されたオープンデーにお邪魔しました。
細い坂道を下り、右に曲がったところに“soji boken”という古民家を素敵にリノベーションされたショップがあります。
今回のテーマは、「白麻・銀・黒栲のモダン展」。
アンティークリネンシャツやドレスをリメイクした作品を中心に定番商品も並び、また今回は真鶴・湯河原在住の作家さんの方々による木のアクセサリー、器、紙、造花、織物を展示販売というゴールデンウィークらしく楽しく華やかな品揃えでした。
お邪魔するとたくさんの人!
しかも皆さん長年のスクランプシャスさんファンのようで、スクランプシャスのピースを素敵に着こなしていらっしゃる方ばかり。どの人がお客さんで、どの方がお店のスタッフさんなのかわからず状態…。
私が「すみません、これを…」と2度お声をかけた女性はいずれもお客さんでした。(失礼しました)
今回真っ先に購入したのは春夏用ショール。
ブログでも繰り返し書いてますが、相当な寒がりなので年中ショールやストールは手放せません。
素材違い、色違い、いくらでも欲しい巻物は今となってはかなりのコレクション量になってきた感があるものの、これはまた風合いが持っていないものだ!と一目惚れでした。
手織り、「模紗織り」なのです。
「模紗織り」と言われても、裁縫も手芸もてんでできない私には??だったのですが、 外観が紗や絽に似るように経糸は経糸同士、緯糸は緯糸同士で、それぞれ寄せ合って束になるように織った織物だそう。
その経糸、緯糸はいずれも絹紬糸。
手にするとその織り目模様からは優しい温もりが伝わってくるようです。
サイズは計ってませんが、こんな感じ。
ショールと一緒に衝動買い♬
手の平サイズのボックスに入れていただいたのは、
スクランプシャスの洋服に使われる糸で作った片耳ピアス。
4、5色あった中で発色の良いレッドとグリーンを選びました。
右耳はピアスホールは3つあるので、どこにしようか?!
この耳元のポツンとワインポイントにルージュやアイシャドウも合わせてみたいところ。
ぶら下がり加減やつけ方も単体または他のピアスと合わせたりして楽しみたい。
つけていることも忘れてしまう軽さもイイです。
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