Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

出発前☆イタリアン編

パリの1枚。

夜に輝くエッフェル塔。

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最近はこの距離から見上げる機会はなかなかないです。

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いきなりドルチェ?!

と、ちょっと意表を突いた始まりに嬉しくなったのですが、これはゴルゴンゾーラ味で乾杯スプマンテにもとても合うサレ系マカロン。

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我が家では恒例のパリに向かう前に食べておかねば!なグルメウィークに突入。

と言うわけでまずは、後藤シェフのパスタ、お料理をいただくために“Melograno”(メログラーノ)@広尾でディナー。

シンプルに見えても味わいはとても深く、かと言って素材の良さを失くすほど作り込まれた感がない。

こういうお料理が好き♡と、頷きながらいただいた大西洋の黒マグロとカラスミのタルタルをリコッタチーズとブルスケッタ風に。

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春キャベツの下からゴロゴロと蛸が現れて感激した真蛸とキタアカリをフルーツトマトソースで。

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1時間半炭火で焼いたという丸茄子を網から下ろし、目の前で若手の萩原さんが素手で熱さに耐えながら皮を向いてくれた、焼きたてホヤっホヤ焼き茄子をバーニャカウダソースでいただく。

K「茄子のトロトロ食感と炭火の香ばしい香りがたまらない!」

夫「そうだけど、何よりこのバーニャカウダソースが旨いっ♡うちじゃできないソースだな…」

K「・・・。家で再現なんて考えてるの?」

夫「常に」

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フランスワイン以外はエチケットで記憶がマイルール…。

「魚貝にも合う赤ワインをお願いします」

と、ちょっと難しいリクエストをした結果、土生さんが選んでくださった1本。

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魚はともかく、貝に合わせるワインは常々難しいと思ってます。

ワインのお値段に関係なく、モノによっては口の中いっぱいが生臭くなってしまってマリアージュとは真逆のディヴォルス(離婚…)状態に!?

選んでいただいたワインはカラーも美しく、ラズベリーや苺を感じるエレガントなワイン。

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車海老&とり貝を季節のホワイトアスパラガスでまとめた一皿もこのワインと共に美味しくいただけました。

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突然ですが、ここで緊急告知☆

来たる5月20日(月)12時よりメログラーノでは、「パスタ屋 HABU」がオープン!

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残念ながら私は伺えませんが、パスタ好きには気になるイベント。

詳細はお店へお問い合わせ、またはお店のInstagram、facebookをご覧ください。

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閑話休題。

一皿目のパスタは、カラスミと赤貝のスパゲティだったのですが、、後藤シェフのパスタは好き過ぎて猫まっしぐら。

写真を忘れました。

二皿目は、蝦夷鹿のラグー&ポルチーニ茸を手打ち太麺タリアテッレでいただきました。

絶品 (≧▽≦)

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メインは仔羊肉のカチャトーラ風。

久しぶりの美味しい羊肉♡

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ドルチェは4種類の中から苺のスープにピスタチオのアイスをチョイス。

これがまた最後に少しだけグラスに残っていた赤ワインと合う合う。

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「俺の選んだプリン、これ最高♡」と夫も満足気。

ひと口いただいて見ると、ちょっと固めテクスチャーの昔懐かしな美味しさ☆

そういえば最近は柔らかいプリンよりもちょっとカクッとくる硬めのプリンを求めています。

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こうしてじっくりと美味しく、楽しくいただき、最後は皆さんにお見送りいただき感謝。

グラッツェ♡

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左から土生さん、萩原さん、後藤シェフ。

次回はまたパリから戻った頃に楽しみにお邪魔したいと思います♬

☆Belle et Bonne Blogも絶賛更新中☆
 
<info>
Ristorante Melograno(リストランテ・メログラーノ)
東京都渋谷区広尾5-1-30 1F
03-6459-3625
http://melograno.jp
 

KEICO

新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。
約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆


そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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