薔薇香るPalais-Royal☆
近くまで来たのでぶらりと一周。
度々このブログでは触れている好きな場所“Palais-Royal”(パレ・ロワイヤル)。
中でも花盛り、薔薇盛りな今頃が一番好き。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-697.html )
前回のパリ滞在中には気がつかなかったのですが、見上げるとジャンコクトーとコレットのモノクロ写真☆
詩人、画家、評論家、劇作家、映画監督などマルチに活躍した芸術家ジャン・コクトー (Jean Cocteau)と女性作家コレット(Sidonie-Gabrielle Colette シドニー ガブリエル コレット)は、このパレ・ロワイヤル に暮らしていたのだそう。
彼らもこの美しい庭園を見ながら暮らしていたと思うと感慨深い。
パリにはそんな〇〇が暮らした家、というものがあちらこちらにあって面白い。
ふと脇を見ると、モリモリに茂った緑の小径にはコクトーとコレットのそれぞれの名前がつけられていました。
その中を進むとなんとも爽やかで気持ちいい♬
なかなか気温の上がらないパリですが、青空が広がると眩しく気持ちいい。
午後からは曇ったり雨が降ったりな今日この頃なので、晴れ間があれば「今だ!」とばかりにみんな日光浴を楽しんでいる感じ。
これまたいつものことですが、こうしてパリっ子の太陽が大好きな様子を目にするものの、つい私は日焼け=シミ、ソバカス、シワが気になってて長時間の日光浴はできないかな。。
と、日向ぼっこを楽しむ彼らを見ながら花壇の花を愛でてて周りました。
やや終わりかけの花もあるものの、今が盛りなコーナーもあり、それぞれの香りを思いきり吸い込むと吐く息も薔薇色吐息になりそう?!
お庭を見た後、回廊を1周するとManolo Blahnik (マノロ・ブラニク)!
どうやらついにパリにマノロの店舗がオープンするらしい。
しかもこのパレ・ロワイヤルに♡と思うと嬉しい限り。
そんな嬉しいニュースと咲き誇る花々にすっかり魅了され、足取りも軽く帰りにお花を買って帰ろう!
その前にHさんちに寄りまして作り立てのロールケーキをいただいたらすっかり忘れて帰宅…。
またまた花より団子。
K「団子より花を優先できる日が来るだろうか…」
夫「ないと思う」(きっぱり)
それにてもHさんの作るロールケーキはふんわりといつも絶品♡
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