お腹と心を満たすフードムード☆
パリ4区のHôtel de Ville(オテル・ド・ヴィル パリ市庁舎)へ行くと、
正面にはまだクリスマスデコレーションが残っていました。
年を明けてから見るとなんとなくお正月飾りに見えなくもない?!
それにしても寒い。。
「それほどでもないよ♫」(と、寒さに強いシベリアンハスキーな夫はコメントしてますが)
寒さが苦手な私はしばらく外を歩いて顔が冷たくなるほどに、己の顔は能面のように固まってくるように感じる。。
強張った顔で帰宅。
そんな寒い外から戻ったらまずは体を温める紅茶とスパイシーなウィンタージンジャークッキー♡
クッキーは、すりおろした生の生姜がたっぷりのほろ苦ココア味。
紅茶はルイ・ヴィトンでいただいたもの。
Mariage Frères(マリアージュ・フレール)にスペシャルオーダーして作ってもらったものだそう。
黒茶ベースの薫香しっかりのお茶です。
クッキーは、年末にNYご夫妻からいただいたもの。
これまた私は初めていただくものなのですが、料理家なかしましほさんが「ごはんのようなおやつのお店」と謳う国立市にお店を構える“foodmood”(フードムード)というお店のもの。
食べた時におなかだけでなく、こころも満足できるようなおやつをめざして「foodmood=フードムード」と名付けられたのだそう。
全て手作りで丁寧に作られた焼き菓子たち♡
半分は日本で食べ、残り半分をパリに持ってきました。
青のりカシューナッツは、青のりの香りが良く、ほんのり塩味でおつまみにもぴったり。
レモン&ココナッツのサブレはレモンの皮と果汁を丸ごと使用というだけあってレモン味がしっかり!
今までに食べたことがない美味しさでした。
ピーナツパタークッキーは、ピーナツバター好きにはたまらん!
まさにピーナツバターをそのままスプーンですくって食べているような?!そんな濃厚さ。
ほんのり効いた塩味がアクセントでした。
メイプルグラノーラ。
手作りのグラノーラというものは市販のものとは別物なのね…とよくわかりました。
程よいソフトさで食べやすく、甘みもナチュラル。
これはヨーグルトにもぴったりでした。
いただいたお菓子は一つ一つがしっかりしていて食べごたえがあり、比較的腹持ちがよく、本当にお菓子でありながら「ごはん」のような満足感を感じました。
明日の朝食は、チョコレートとイチジクのグラノーラを楽しみにいただきます。
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<info>
フードムード
東京都国立市西2丁目19
042-573-0244
http://foodmood.jp
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