冬のマルシェから☆

雨がちで寒くて元気がでない…私の場合はそんな時こそマルシェに行くに限る。

スーパーでの買い物の方が暖かく広く見やすいものの、マルシェの食材を見るとエネルギーがもらえて、食欲が湧き、気持ち元気になる♬

まずは牡蠣からチェック。

我が家には牡蠣を選び、開け、美味しくお皿に並べてくれるécailler（エカイエ・牡蠣開け職人←専門職です）がいる。（夫…）

そんな我が家のエカイエは本当に美味しい生牡蠣には

「最初はレモンもビネガーも絞るんじゃね〜。黒胡椒のみ！酸味は合わせるワインで補うべし。」と、

牡蠣の種類にもよるでしょうが、その食べ方の方が牡蠣そのもののミネラルを感じやすく、ワインとのマリアージュも際立ちます。

わりと好きなécrevisse（エクルヴィス＝ザリガニ）。

エビに比べるとかなり淡白ですが、マヨネーズで和えてサラダに載せたり、サンドイッチの具にしたりで食べてます。

スーパーではすでにむき身になっているので、こうしてそのまま殻付きだとリアル〜っ。

cabillaud（カビョー＝鱈）。

魚は切り身で買うことが多いのでなかなか魚の顔が覚えられず、マルシェで見るとこんな怖いだったの？！と驚くことも多い。

以前はなかなか見かけることのなかったタコですが、最近はこうして並ぶのでパスタ、唐揚げ、アヒージョ、ガリシア風と自宅でタコ料理が食べられることが嬉しい。

大好きなマテ貝や蟹などマルシェは、やはり魚介類に目がいきます。

ぷっくり膨らんだ根（鱗茎）の部分がなんとも美味しそうなフヌイユ（フェンネル）。

グリーンアスパラガスやグリンピースは旬ではないと思うけれど、あまり並んでいないだけに目立つ☆

奥には旬の芽キャベツ☆ 

フランス語ではchou de Bruxelles（シュー・ドゥ・ブリュッセル＝ブリュッセルのキャベツ）と言われる芽キャベツは名前のままにベルギー生まれの野菜。

この野菜は好きなので見ると欲しくなります。

というわけで、ランチは無理矢理芽キャベツ入りな坦々麺になりました。

魚は小さめな平目、レモン・ソールを買ってムニエルでいただきました。

小さいとは言え、これで半身。（一人分として十分でした）　美味しいバターで和えたグリンピースを添えて。

冬のマルシェから元気をもらいました (^_^)

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