アルノー・ラーエルのクリスマスケーキ☆
パリの2枚。
ご近所のアンティークショップの看板犬。
お店前で堂々と寝転び、カメラを向ければしっかりカメラ目線。
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クリスマス・イヴの夜@自宅、ディナーのアミューズはフォアグラでスタート。
瓶から取り出し、余分な脂を取り除いて常温に戻してスタンバイ。
添えたのは、パリからお土産に持ち帰った飴色の甘い玉ねぎコンフィ。
コテコテのフォアグラなので食べ過ぎないようにちょっとずつ。
前菜は白焼鰻を桜チップ燻製にかけました。
最近鶏に飽きた…という理由からメインは、鴨胸肉をオレンジソース。
そして食後は、待ってました! お楽しみのクリスマスケーキ♡
迷って悩んで選んだ2018年のクリスマスケーキは、広尾にある“Arnaud Larher”(アルノー・ラエール)にしました☆
何よりパトロールエリア、バタバタの3連休中にサクッと引き取りにイケるという立地条件とパリ5区の暮らしていた頃に通った思い出のパティスリーだから♡
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/2017-4.html )
ケーキはもちろん、ショコラも美味しい一軒。
でも日本店(渋谷区広尾)に伺うのは今回初めて。
クリスマスケーキはお店のサイトの画像で見るよりも実物の方がずっと美しく、美味しそうでいただく前から期待が高まりました!
クリスマスケーキとして5種類用意された中で、“Gourmandise Framboise”(グルマンディーズ・フランボワーズ)をチョイス。
ホワイトクリスマスを連想する白いケーキです。
K「なんか願い事しないと!何にしよ、何にしよ、、」
夫「早くっ!蝋が垂れる!!」
フーーっ!
ガーン…願い事する前に消されてしまった( ̄▽ ̄;)
白いので一見ショートケーキと思いきやスポンジ生地は無く、層を成すのはメレンゲとクリームとフランボワーズのコンフィ。
美味しい〜!そしてとにかく軽いのでホールサイズでもパクパクとイケる。
止まらない…♡
ホワイトチョコとライムの香りがアクセントとなったこのケーキは、ここ数年ハマり中の「パヴロヴァ」風でした。
「パヴロヴァ」がニュージーランド発祥のお菓子であることはすっかり有名ですが、そもそものネーミング由来は、20世紀初頭に活躍したロシアのバレリーナ、アンナ・パヴロワに因んだものだと知ったのは、つい先日です。
ふわふわの真っ白なチュチュで踊るバレリーナを連想しつつ、その軽やな美味しさと甘さに私の気持ちも踊る♬踊る♬ そんなクリスマスケーキでした。
で、明朝4時起床なのでイヴですが早く寝ます。
Merry Christmas\(^o^)/
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