森の時計の珈琲&ケーキ☆
パリの1枚。
一年中お花を欠かさないプチホテルも多いパリ。
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今回、ホテルのチェックイン後、売店コーナーへまっしぐら。
真っ先に買ったのは、“ROYCE'”(ロイズ)の「生チョコレート」。
ミルクチョコレートに北海道の生クリームがブレンドされ、ほんのり洋酒を効かせたロイズの生チョコレート人気NO.1と言われる「オーレ」。
これを部屋の冷蔵庫に確保し、朝のお目ざに、スキーを終えて糖分補給に、ディナー後のプチフールがわりにと美味しくいただいてます。
このほんのりした冷たさとソフトな口どけがたまらず、一粒でなかなか幸せに気分になれる…♡
というのもスキー合宿中はいつも以上に甘いもの、特にチョコレートを欲します。
(なのでどうでもいいことですが、オーストリアのスキー合宿には毎度パリからチョコレート一箱持参)
さて、今回初めての富良野スキーリゾートを訪れて感じるのは、周辺の落ち着いた雰囲気の良さ☆
ホテル内はそれなりにわちゃわちゃと賑やかなのですが、外へ出ると白樺やカラマツの森が広がり散歩だけでもロマンチック。
その中に、先日アップしたクラフト雑貨のお店が点在したり、シガー&カクテルを楽しむバー、本格イタリア料理レストラン、アイスクリームが人気のカフェ、焼きたての良い香りが漂うパン工房などがあります。
そして美味しい珈琲&ケーキが食べたい!とやってきた「森の時計」。
ここは、倉本聰氏のドラマ「優しい時間」で主人公が開いた喫茶店です☆
テーブル席とカウンター席があり、天井の高い店内は開放的。
カウンター席では自分でコーヒー豆が挽けるというので、カウンター席を希望。
ハラハラと音も無く、軽やかに舞う粉雪を見ながらのコーヒーブレイク。
朝からゴーゴー!とスキーをした後なだけにものすごく落ち着く…♡
そして用意されたコーヒーミル。
早くも佳い香りにうっとり(#^.^#)
豆をセットしていただき、
ゴリゴリゴリっ♬
実はこれまで私はこうして手でコーヒー豆を挽いたのは数えるほど。
そもそも一人でコーヒーを飲むときは、既に挽かれた粉状態を使っていて、友人たちと食後にゆっくりいただく際は私がカップ等用意をしている間に豆を挽くのは夫の仕事。
なのでこうして、自分のための1杯に豆を挽くのはとても新鮮にも感じました。
綺麗な豆を愛で、香りを思いきり吸い込み、耳ではゴリゴリ音を愉しむという、コーヒーを口にするまでのこの儀式のような一連の作業がコーヒーの美味しさを一層引き立てるものだと実感。
おっ!挽けてる、挽けてる♬
挽いた豆をボウルに移して、更に香りを堪能。
お湯が注がれると、あたり一面に香りが目に見えるように更に広がりました。
こうして自分で豆挽き体験をし、丁寧に淹れていただいたコーヒーと一緒に食べたのは、雪解けをイメージしたいうチョコレートスポンジケーキ。
もちろんコーヒーに合う♡
ホテルから一歩外へ出ると静かな冬の森と美味しい珈琲&ケーキも楽しめる「新富良野プリンスホテル」です。
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