Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

北欧スタイルのTIRPSE(ティルプス)

オープン当初から気になっていたものの、ご近所なのでいつでも行けそう...と思っている

うちにすっかり時間が経ってしまったのが、レストラン・TIRPSEティルプス)

ようやくディネに行く機会が来ました。

レストラン前を通るたびに気になっていた白い大きなオオカミがお出迎え(*^^)

木彫でポニーぐらいの大きさがあって迫力です。

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以前カンテサンスでお世話になった大橋直誉さんがオーナーでソムリエ。

バリっといつもスーツ姿のイメージが強い大橋さんですが、最近はこんな感じでエプロンにデニム、

スニーカーでカジュアルなのだそう。

(写真はブレてしまってますが...)

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店名の"TIRPSE"(ティルプス)は、フランス語のESPRIT(エスプリ)を逆さにしたもので、

「フランスの精神を隠し持たせた」「日本・フランスだけではなく、世界中の郷土料理や

そこにあるものを噛み直す」「世界的な歴史・文化を振りかえり、新たな価値・メッセージ

を創出していく」というコンセプトだそう。

スタートはやっぱりシャパン☆

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大橋さんが「最初ちょこちょこ続きますので」と言いながらサーヴしてくださったのは、

ジャガイモの林檎スフレ。

中は空洞で表面に林檎パウダーと軽くコンフィチュールが塗ってあって軽〜い食感でジャガイモ

と林檎の風味を楽しめるアミューズ。

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2つめのアミューズは、コロッケのような見ためですが、中には冷たく美味しいコーンスープ☆

トウモロコシ好きなので色々なコーンスープを食べてきたけれど、こういうカタチで食べるのは

初めて。

実にオモシロイ。(ガリレオ、湯川先生風に...)

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3つめのアミューズは冬瓜のソテー。

バターでじっくり揚げるように煮るようにソテーしたそうで、バターの風味が濃厚。

食感は「かんぴょう」みたいでした。

食べたことがありそうで無い感覚。

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お皿にゴロゴロと敷かれた小さな玉ねぎペコロスの上に、一皮のペコロスのピクルス。

焦がした玉ねぎと海藻パウダーの香り、ウニのムースで。

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そのペコロスを食べた後に、一口いただくのが濃厚な玉ねぎスープ。

ほんの少しなのに満足感のある味わい。

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更にひと口アミューズ4品目として揚げパン。

揚げたパンの上にリー・ド・ヴォのパウダーがかかっていました。

お皿のものを全部食べそうになってしまうけど、食べれるのは真ん中の色が濃いめの2つだけ。。

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そして前菜は、イカのバターソテー。

イカがサイコロサイズに刻まれ、その上から凍ったチーズ、ホースラディッシュ、カボス。

イカのねっとりした食感と甘味にチーズの塩味と乳製品の旨味、ホースラディッシュの辛味、

カボスの酸味が混ざり合っての美味しいハーモニー♫

これも実にオモシロイ。(福山雅治結婚したねー、なんて話しながら)

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炭火焼きの香ばしいキャベツとケッパー、牡蠣のクリーム、海苔のパウダー(だったと思う)。

見た目地味だけどキャベツの味を堪能できるお料理。

夫「これ、旨いっ!」

キャベツ好きを唸らせた一品でした。

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里芋のフリットと鴨のハツ。

マイクロミニサイズの里芋がかわいい...♡ 

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最近レストランで美味しいパンをいただく機会が多いのですが、こちらのパンもかなりの絶品☆

埼玉のCOEDO(コエドビール)を使ったパンで、そのCOEDOと一緒にいただくと更に美味しい!

まるでスコーンに塗るクロテッドクリームのようにクリーム状の塩の効いたバターをたっぷり

乗せてパクっと食べ、そしてビールをゴクリといく。サイコー☆

カロリーと満腹度を考えると食べ過ぎをセーブすべきところですが、止まらず完食(^u^)

パンとビール、なんて危険なマリアージュ!!と感激。

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こうして奇想天外?なユニークなお料理が続いた後に魚料理、肉料理はややしっかりめの

ボリュームで登場。

魚料理は、マナガツオでモンドールのチーズソースとつゆ紫が添えられていました。

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忘れないうちに書かないと!と、夢中になってここまで書いてきましたが、店内について少し。

こちらの場所は以前のフレンチレストラン・Quintessence (カンテサンス)だったところ。

カンテサンスの頃と内装はそのままで、大きく違うのは入口のウェイティングスペースに

黒いソファの代わりにあの白オオカミがいるところと、店内にノリのいいポップなBGMが

流れいてること♫

そしてちょっと照明は明るめなので写真が撮りやすい。(写真撮影可)

同じインテリアでも、お料理はじめ音楽、雰囲気で別空間に感じられました。

我が家もオブジェや絵画の場所を変えて模様替えをしようかな...。

で、肉料理は、ホロホロ鶏にキノコのソテー。

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ジューシーで歯ごたえのあるホロホロ鶏にはボルドー、St.-Julian(サン・ジュリアン)の赤ワイン。

88年とは思えぬフレッシュさを感じさせる美味しいワインでした。

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そして私が楽しみにしていたのが、デセール。

というのも以前からこちらのレストランのパティシエさんが作るデセールはとても評判で

今では平日のデジュネにデセールだけのコースを提供しているそう。

画像左下の器に入ったものは、ヨーグルトのパンナコッタと葡萄のソルベに梨のスライス。

そこに新政酒蔵の日本酒。

(左上はイチジクを添えたチーズだったと思う...。)

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ライ麦のアイスクリームとカボチャのケーキ。

アーティスティックなプレゼンテーションのデセール。

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食後は、ミニャルディーズと陶器のワイングラスのような器でエスプレッソをいただきました。

プチサイズのバナナチョコレートケーキは中のチョコレートがトロトロ♡

そして林檎クリームの乗ったポテトチップス。

これは、最初のアミューズ(ジャガイモと林檎のスフレ)と同じ材料で作られたミニャルディーズで、

メニューの最後にぐるっと最初に戻るというストーリー仕立て。

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こういった北欧系と言われるようなお料理は、日本では食べたことがなかったので新鮮で、

「実にオモシロイ!」を連発した夜でした。

パリから戻ったらまた伺いたいと思います。

おまけのパリは、「ランバン写真展Belle et Bonneで☆

⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-764.html

à demain(^.^)/~~

 

 <info>

TIRPSE(ティルプス)

東京都港区白金台5−4−7 BARBIZON25 1F

03-5791-3101

http://www.tirpse.com/

 

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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