ギャラリー ラファイエット、スローガンはGo for Good!

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食料品なら味、ファッションならクリエイティビティというだけではなく、いまやブランドの社会問題、環境問題への関与度が問われる時代。デパートのギャラリー ラファイエットはこの秋、時代にアップデートし、買い物客に新しい消費を提案する。掲げるスローガンはGo for Good。このムーヴメントを支え、旗手となるのはステラ・マッカートニーだ。Go for Goodの立ち上げに際し、着る人々の意識に訴えるメッセージ性の高いカプセル・コレクションを発表する。いつの時代にも通用するデザインなら、流行遅れといって捨てられることもないし、縫製もよく、長持ちする素材の服なら、大切に着続けられるはず、とステラ。昨年の秋冬コレクションの広告をゴミ処理場で撮影し、廃棄と消費の問題に一石を投じた彼女らしい。

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ステラ・マッカートニー。Go for Goodという言葉に誰もがふさわしいと思うクリエイターだ。

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ステラ・マッカートニーのカプセル・コレクションより。オーガニックコットンのTシャツ。265ユーロ。

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リサイクル素材による靴下。95ユーロ。

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オーガニックコットンのフード付きスウェット。695ユーロ。

8月29日から10月10日にかけて、ギャラリー ラファイエットは大規模な催しを開催中。本館の3階に300平米のメインスペースを設け、さらにデパート内の他のフロアでも展開。Go for Goodに賛同した400以上のモード、グルメ、ビューティなどさまざまな分野の商品の販売もあれば、モードのレンタル、修繕、リサイクルのサービスもあるというもの。イべントのゲスト・スターとなるステラはポップアップ・ショップだけでなく、デパート内のギャルリー・デ・ギャルリーにおいてCentury of Stilleness(9月5日〜10月12日)と題して、瞑想の世界へと来店者を誘う。このスペースではデヴィッド・リンチの財団により最新映像も紹介されるそうだ。

持続可能な開発に6年前から取り組んでいるギャラリー ラファイエット。このイベントGo for Goodはスタートに過ぎないというから、今後も取り組みを追ってゆこう。

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リサイクル素材や廃棄処分対象素材を用いた服作りをするベタニー・ウイリアムスのニット。1,250ユーロ。

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スワロフスキーの合成ダイヤモンドのジュエリー。

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ゲランのオードパルファム、マドモワゼル・ゲラン(125㎖)230ユーロ。収益の一部はBelle & Bien団体に寄付される。

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フランスのサヴォワール・フェールを生かした室内履き。49ユーロ。

「Go for Good」
会期:2018年9月5日〜10月12日
会場:Galeries Lafayette
40, boulevard Haussmann
75009 Paris
営)9:30(日 11:00)〜20:30
無休
www.galerieslafayette.com

réalisation:MARIKO OMURA

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