咲いた咲いた、ラデュレにSAKURAのパティスリー。

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「フランス、そして世界には優秀な才能の持ち主がたくさんいる。彼らと仕事をしないでいるのは、ひどく残念なこと」。ラデュレの社長ダヴィッド・オルデールのこんな思いから、2018年のクリスマスに北欧のシェフとのコラボレーションが実現した。そして、2019年のラデュレのイースターのクリエーションを任されたのは、パリ7区に2013年から「Mori Yoshida」を構える吉田守秀である。日本人ながらフランスの伝統菓子を素晴らしく作り上げるパティシエとして、パリっ子たちも一目を置く名前だ。その噂を聞きつけてパティスリーファンは、フランスの地方からも店のあるブルトゥイユ通りにやってくるほど。

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LADUREE × MORIHIDE YOSHIDAの発表会での吉田守秀。

春の到来を告げるイースター(復活祭)。日本では桜が花開く季節……その昔は「“fleurs de cerisier” を見たいから春に日本に行きたい!」と言っていたフランス人だが、最近は「“SAKURA” が見たい」と言う。いまや “ユズ” 並みに “サクラ” もフランス語となっている。吉田守秀はラデュレのイースターのパティスリーとして、そのサクラの繊細な味を丸いタルトレットに閉じ込めた。ほんのりピンクが愛らしいサクラ味のムースは、ふわんふわん。下のタルト部分は、「かりっ」と「ねっとり」の絡み合ったような不思議な食感だ。クレープ生地にチョコレートとプラリネがミックスされているそうで、新鮮なざらつき感が舌を喜ばせる。サクラの香りとこのテクスチャーを “時間をかけてじっくりと味わって欲しい” というのが、吉田シェフからのメッセージ。このパティスリーは目での楽しみも待っている。食べる前に、まず真っ二つに思い切ってカットしてみて。ピンクのムースの花、抹茶の緑色の葉……美しい眺めで、目の前にパーっと春が広がるよう。パリのラデュレで3月6日から4月23日までの販売。

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LADUREE × MORIHIDE YOSHIDAのチョコレート・サクラ・抹茶のタルトレット(7.50ユーロ)。自然をベースにグリーンとピンクが重なるような美しい姿のパティスリーが春の到来を告げる。

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イースター・コレクションにはLADUREE × MORIHIDE YOSHIDAのゆずのマカロンも登場する。1個2.10ユーロ。

réalisation:MARIKO OMURA

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