自分好みのピザを、ドロテ・メリクゾンがデザインの店で。

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あの小間物屋はいつまで居残れるだろうか……そんな事が気になるほど、フォーブル・ポワソニエール通りはレストランやカフェのオープンが止まない。界隈で働く人たちの楽しみは、その日のランチをこの通りのどこの店で食べようか、ということとか。そんな中で人気を集めているのが、昨秋53番地にオープンしたピザのAtelier Bizzo(アトリエ・ビッゾ)である。

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自分好みのピザを食べられる、うれしいアトリエ・ビッゾ。

このピッツェリアの特徴は、自分好みのピザをオーダーできること。ベース、ソース、5種までの具材、そして2種のトッピングが選べる。リストとフェルトペンが渡されるので好みをチェック。まずはピザのベースから。手延ばしで縁が厚いナポリタンにするか、麺棒で延ばした平らなローマ風にするか。そして、ソースは??というように自分好みのピザを焼いてもらえるのだ(15ユーロ)。小麦粉はイタリア産を用い、具材はオーナーのトマとエリックが、フランスとイタリアをまわって生産者たちに出会い、モッツァレラ、ハム、マッシュルーム、卵、チェリートマト……選び抜いた味と質の良い素材ばかり。自分好みを考える余裕もアイデアもないという人には、マルゲリータ(9ユーロ)をはじめ9種のピザのメニューも。これらも、ベースは2種のどちらかを選択できるのがうれしい。

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丸に印をつけていく、ピザのオーダー用紙。

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真っ平らなピザがお好み?それとも縁厚?

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ピザだけでなく、もちろん前菜もデザートも。

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アトリエ・ビッゾでは、ナポリから届いたピザ窯にも目を見張らさせる。周囲を赤いタイルで覆われた美しいピザ窯はオーナーふたりによる特注の窯で、4日がかりで組み立てられ、周囲のモザイクタイルは7日がかりの手仕事によるそうだ。薪とガスを使って、1枚を1分30秒で焼きあげる。だからテイクアウト客も含め、大勢の客がいる!と店の前で怯むことは不要。

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ピザを焼く炎のように見える窯。

2017年頃からパリはピザブーム。多くのピッツェリアがオープンしている中、アトリエ・ビッゾは内装でもほかに差をつけた。世界的スターとなったドロテ・メリクゾンによるインテリアデザインなのだ。色はイタリア国旗の赤、白、緑を用いて温かみを感じさせると同時に、ドロテらしくモダンな雰囲気。ちょっとオシャレに食べるピザ。テイクアウトをするのもいいけれど、店の快適度も味わいつつ、自分好みのピザを頬張るのが最上の活用法だ。

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赤、白、緑。イタリア国旗の3色もドロテ・メリクゾンの手にかかると、ご覧の通りに。

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モダンな中に、家庭的なタッチ。

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テーブル席では充電もできるので、携帯の電池が……!という時は食事をかねてここで充電を。

Atelier Bizzo
53, rue du Faubourg Poissonière
75009 Paris
営)12:00〜14:30、19:30〜22:30
休)日
www.instagram.com/atelierbizzo

réalisation:MARIKO OMURA

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