11区のラ・パラードで、楽しくシェアする野菜百珍。

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カラフル食堂と謳うLa Parade(ラ・パラード)。お祭り気分の明るく陽気で楽しい雰囲気の店を目指し、パレードの意味を持つ名前が付けられている。オーナーのエリオット・ルフェーヴルは「本当はインドの色のお祭りからとって、『ホリー』と命名したかったのだけど、インド料理店と思われてしまうので……」、と描いた店のイメージに合う言葉、ラ・パラードにしたという。オープンは陽気にワイワイの店らしく、昨年12月31日!

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ランチの日替わりを書いた黒板が出ている。月~金、前菜とメインあるいはメインとデザートで16ユーロ、前菜、メイン、デザートで19ユーロ

ラ・パラードのランチタイムは昔ながらの料理をいまふうにアレンジした日替わりメニューで、気軽な料理を目指してご近所の常連さんたちがお腹を空かせて通ってくる。夜はメニューがガラッと変わり、シェアして楽しむ小皿料理がメイン。魚、肉料理もあるけれどアラン・パッサールに師事したシェフ、アルドヴィン・ビーツがとりわけ力を入れるのは、クリエイティブな野菜料理の提案だ。たとえば「ヤキトリ芽キャベツ」。これは何かというと、芽キャベツは枝付きのまま焼かれ、葉も枝もすべて食べられるという珍しい一皿で、ソースは焼き鳥ふうに甘辛である。和食の影響はこのソースに限らず。ポワロー・ネギとブレットという青菜にタラの子を和えたり、蒸したカブにパリで最近人気のカツオブシをかけていたり……。意外な組み合わせは食卓を盛り上げるだけでなく、食べておいしいので満足感いっぱい。 

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ケッパー、ニンニクのペーストなどを巧みにミックスした味付けで野菜をおいしく料理する。photo:Sébastien

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芽キャベツを照り焼きソースで。葉も枝も食べるので、お皿の上は最後は空っぽ。 

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ディナーの小皿料理は、一皿6~14ユーロ photo:Sébastien

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デザートもひとひねりされている。 photo:Sébastien

いまどきの若いシェフらしく、素材の入手先にも彼はおおいにこだわる。そしていまどきの店らしくバーではアントニー・ザモラによるカクテルが楽しめ、週末はアラカルト・ブランチだ。サウンドのよさも大切にしている店ゆえ、週末は若者たちで翌朝2時まで賑わうそうだ。スタッフによるインテリアも、気取りのなさとおしゃれ感がほどよくミックスされていて、どんなタイプの客も居心地よく過ごせる空間。地下鉄駅Goncourtからすぐの場所なので、行きやすいのもうれしい店だ。

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シェフのアルドヴィン。photo:Sébastien

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壁には錠で閉じられる木の扉のロッカーが備えられているので、邪魔な荷物はそこに入れて食事に専念できる。

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18時から翌2時まで営業のバー。ドリンクと一緒に、フムスやテリーヌなどのスナッキングもできる。

La Parade
ラ・パラード

2, rue des Goncourt
75011 Paris
tel:+33-(0)6-82-46-20-69
営)12時〜15時、18時(食事19時)〜翌2時(食事22時30分)
休)月・火曜
https://laparade.business.site

réalisation : MARIKO OMURA

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