"ココロの栄養=美しきもの+面白きもの"

パリのマルシェとレシピ。

「忙しい」とは、心が亡びると書く...と聞いて、ゾッとして...
そういえば、東京では本当に亡びていたなあ、としみじみ。

パリに来てからの楽しみのひとつは、ギャラリー巡り。
家に居て、ちょっとぐつぐつしてくると、ぱっと飛び出して
"目と心を潤おしてくれるもの、綺麗で嬉しくなるのも"
を探して近所のギャラリーに。
ブームですね。ここ数年でマレにも随分増えました。

今週、FIACに行って来ました。
これは、アートのパリコレ...
年に一度、世界中のギャラリーがパリに集結、
NY、ロンドン、ミラノ、北欧、ブラジル、東京、北京...
アートの今、息吹を感じる事ができる場所。

モダンアートの解釈は色々だと思うけれど、
難しい事は抜きにして、心で見る・感じるようにしています。
そう、子供の様に...好き!きれい!おもしろい!
と感じるものに吸い付いていく...もう、それは楽しい時間です。

食がテーマのもの、私の夢のキッチンを飾りたいもの、
というテーマで写真を撮ってみました。

PICT0025_1106.jpg シャンゼリゼのグラン・パレのFIAC会場

0078_1106.jpg 「knife&fork2008」ClausGoedicke
(ドイツ、ケルンのギャラリーから)

0079_1106.jpg Yarisal&Kublitz (イタリア、プラート)
2分おきに上のおもりが落ちてきてケチャップが飛び出す仕掛け。マン・レイを思い出す。

PICT0001_1106.jpg ディオールのキッチン・タオル (パリ)

PICT0020_1106.jpg ワイン・ボトルのオブジェ (パリ)

PICT0030_1106.jpg カマンベール・チーズの箱、トイレット・ペーパーの芯、割り箸などでできている、エコ・アート?(アムステルダム)

PICT0035_1106.jpg 「I love film,I love hot piments too」
Robert Filliou 1972 (NY)

0080_1106.jpg ポテト・チップスのオベリスク。
Gabriele・Picco (ミラノ)

PICT0041_1106.jpg 毎年、ブリュッセルのギャラリーから出品されているAndrea Branziの白樺のお道具。好きです!いつかこれを使って、シャルロット・ペリアンのテーブルの上でお茶会をしてみたい。

PICT0044_1106.jpg キッチンにこんな棚があったら楽しい。

0076_1106.jpg キッチュ・こわい絵、ストーリーに引き込まれて、見る人の行列が。

PICT0004_1106.jpg 家のキッチンの壁はこれ!

PICT0031_1106.jpg イスラエルのアーティスト、Sigalit Landauの塩の結晶の紋様が美しいランプ。

PICT0002._1106jpg.jpg 毛布のぞうさん、口が掃除機!!

ルーブルの中庭、グラン・パレと2つの会場を6時間ほど歩いて、
飽きることなく見続けて、命の洗濯をして来ました。

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