歌わない、甘えん坊のエルヴィス・プレスリー
いぬパリ
水たまりの中からこんにちは、吉田パンダです(←エー!)。皆さんもニュースでご存知かもしれませんが、今年の1月はとにかく雨が多い月でした。パリも数年ぶりにセーヌ河岸の歩道が水没する事態に。被害が大きかった地方の方々に、お見舞い申し上げます。
しあわせが並ぶ、パリ7区のショーウィンドウ。
さて、冬のパリ7区で出会いしは、犬種不明で保護施設から引き取られたエルヴィスと、元大学職員のイザベルさん。
元々施設では「レヴィ」と呼ばれていたそうで、同じ名前は呼びたくないけど犬が混乱するのは避けたい、ということで若干似てる(?)エルヴィスに。
「言っておくけど歌わないし、踊らないよ」
知ってた。
恥ずかしがり屋で甘えん坊のエルヴィスくん。イザベルさんにベタベタです。
飼い主さんも、特にエルヴィス・プレスリーが好きではないとのこと。すべては犬のためなのです。今度は幸せになるんだぜ、エルヴィス、、(涙)。冬のパリ7区からお届けしました。次回の更新もどうぞお楽しみに。