いぬパリ

キャバリア美人コンテスト

いぬパリ

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こんにちは、吉田パンダです。引っ越してからというもの、庭に置く椅子やテーブルを探すようになり、テラスに座っても「この椅子は、、」と気になるようになりました。写真はパリ1区にあるおしゃれカフェ、Café Blanc。ここの籐の椅子が可愛いんです。それもそのはず、手がけたのは老舗の籐椅子メーカー。フィガロ女子は間違いなく気に入るであろう、こちら。詳細は下記からどうぞ。残念ながら卸しでしか買えないので、単品がほしい場合はブロカントやヴィンテージストアで中古を探すしかありませんが。ご用命はお近くのパンダ商事へ、、。

Maison Gatti

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さて、カフェつながりで、そのままパリ7区のCafé COCORICOへ。

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テラスに座るカップルの足元に、健気な後ろ姿を発見。

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キャバリアのロミちゃん、2歳半。

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落ち武者ヘアではありませんよ。キャバリア美人コンテストに出たら、必ずや上位に食い込むであろう点眉美女。賢さも顔に出てますね。

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「ママン、あの人ロミのことを落ち武者ヘアだって、、」

いやいや、美人犬だってば。つげ口やめて。飼い主のリリーさんはデザイナー。以前からキャバリアが大好きだったそうです。スパニエル系は性格が明るい子が多くて癒やされますね。

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えー、犬写真が少ないので、ココリコの内装も置いていきます。インダストリアルな照明も「可愛い」こちらのカフェ。テーブルの椅子がすべて違うのは「パリらしい」と言えばそうですね。実際インテリア撮影等でご自宅訪問をしても、「好きなものを集めていたらバラバラになった」パターンは割と多いと思います。

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パリのカフェには欠かせない「カウンター」。ここにふたりほどパリジェンヌが座って、、いないのがリアルパリ!←平日お昼すぎ。

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というわけで、パリ7区のカフェとキャバリアでした。次回は、こちらでもすでにポピュラーになった和犬をご紹介します。どうぞお楽しみに。

吉田パンダ

写真家。長年住んだパリを離れ、現在フランスはノルマンディー地方にて、犬猫ハリネズミと暮らしている。庭づくりは挫折中。木漏れ日とワインが好きで夢想家、趣味はピアノ。著書に『いぬパリ』(CCCメディアハウス刊)がある。instagramは@taisukeyoshida

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