パリでも和犬が人気。生後3カ月の秋田犬
いぬパリ
ジュジュジュー!こんにちは、庭でバーベキュー中の吉田パンダです。ノルマンディー産牛のコート・ド・ブフ、熟成50日がいい感じに焼けてきました。
ほかにもドイツ産90日熟成牛など、いくつかの肉を焼いているのは肉焼き職人、ブーローニュに住む友人のミッシェルです。
ミッシェル、、ミッツェル、、ミッツル、、あ、ミッシェルじゃないミツルだ。いつも完璧な肉焼き技を披露してくれるのは、ブーローニュでレストランを経営する柳瀬充シェフ。ちなみにグリルはWEBERの47cmを使用しています。
引っ越してから通算2回目のバーベキューは、気温が低すぎて外で焼いて中で食べるという作戦に。
ちなみに、柳瀬シェフが焼く究極のステーキはこちらで食べられます。パリのメトロ10番線ですぐなので、赤身肉好きの方はぜひぜひ足を運んでみてください。
Restaurant Vertus
45 bis Rue d’Aguesseau 92100
TEL: 01 41 31 24 08
www.restaurant-vertus.fr
場面変わってフランス一の観光スポット、エッフェル塔。観光客であふれているとはいえ、このシャイヨー宮から見るエッフェル搭がいちばん美しいですね。別件撮影で久々に来ました。
「おっす!オラ、ヘラクレス!暴れ牛とか、マジ余裕だから」
よく鳩の休憩所となっているヘラクレスの彫刻は、Albert Pommier作。
広い階段も絵になる、シャイヨー宮。
また、両側には芝生エリアがあり、ピクニックするのにおすすめです。意外と落ち着ける場所。
さて、そんなシャイヨー宮の一角で、なでなでされてる四つ足を発見。なんだアレは?君は誰だ?
オレはオレ〜♫。パリで虎毛の秋田犬といえば、このオレ様のことだ〜♫
オレ様、抱っこされちゃいました。手触りがぬいぐるみとしか表現できないモフモフ、生後3カ月の秋田犬、キラちゃん。
ぺろりん。図書館で働く飼い主のアクセルさんは昔からの和犬好き。秋田犬は柴犬よりも気性がおとなしくて飼いやすいのよ、と教えていただきました。知らんかった。動くヌイグルミ状態のキラですが、目を離した隙に靴を食べちゃったことがあるそうです。それは大罪なり、キラ。拾い食いにも気をつけて。ほんと、和犬を普通にパリでも見かけるようになりました。柴犬も秋田犬も、犬天国フランスで幸せになるがいい。以上、エッフェル塔前からお伝えしました。次回もどうぞお楽しみに。