Parisienne file.vol.21 レスリー・アモン/ファッションデザイナー

気分はサマーヴァカンス! 夏のおしゃれ計画。

パリジェンヌファイル

イースターの春休みが終わったばかりだというのに、パリの人たちの最近の話題は、もうサマーヴァカンス。
まだ少し先のことだけれど、気分だけはもう夏支度です。
ということで、今回はスイムウエアデザイナーのレスリーに夏のおしゃれスタイルを披露してもらいました。

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学生時代に住んでいたロンドンのロックなエスプリと、パリのシックなテイストをミックスさせるのがレスリーのスタイルのベース。
そこに時々エスニックな要素も加えて、オリジナルに着こなします。
「一年を通して黒が好き。そこに赤やグリーンでアクセントにすることが多いです。そして私の足元は海辺のリゾート以外は、夏でもブーツが基本。ドレスやスカートにもブーツをコーディネートして、ハード&フェミニンなバランスを楽しみます」

コーディネートの軸はいつだってブラック!

【ギンガムチェックでフェミニンスタイル】

カシュクールブラウスは、ネットショッピングで購入したStorotsという韓国ブランド。ストレッチ素材で履き心地がいいtopshopのブラックデニムとクロエのブーツを合わせて、ギンガムチェックの甘さをロックなイメージに仕上げました。

【ラフに纏うレースワンピ】

ジャンバティスタ・ヴァリのカットワークレースがアクセントのミニドレスには、同じブランドのニーハイブーツで潔くトータルコーディネート。アクセサリーは控えめにして、ドレスとブーツの洗練されたスタイル楽しむ着こなしに。

【モダンに楽しむアジアンテイスト】

数年前に訪れた日本で購入したアンティークのキモノ風ジャケットは、繊細な小花の刺繍がお気に入り。topshopのチューブトップと履き込んだユーズドのリーバイス、クロエのサンダルでエフォートレスなスタイルが完成。

【暑苦しくない、夏のジャケットコーデ】

エディ・スリマン時代のサンローランのジャケットは、少年のようなロックなマインドを感じて大好きな一枚。ジャケットの中には&アザーストーリーズのTシャツ、そしてザディグ・エ・ヴォルテールのショートパンツでメンズライクなスタイリングにまとめました。

Leslie Amon/レスリー・アモン
ファッションデザイナー
スイスのローザンヌ生まれ。リセ卒業後に渡英し、ロンドン芸術大学、セントラル・セントマーティンズでファッションデザインを学ぶ。2015年パリに戻り、クチュールメゾンで研修後、アクセサリーディレクターとして活躍。2017年より、水着ブランドLeslie Amonをスタート。 www.leslieamon.com

photos:MANABU MATSUNAGA, réalisation:HIROKO SUZUKI

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