Parisienne file.vol. 32 エロイーズ・ゴデ/俳優

パリジェンヌの散歩道。

パリジェンヌファイル

エロイーズが暮らしているのは、パリ20区。
2011年にいまのアパルトマンに引っ越してから、今年で8年が経つけれど、どんどんこのエリアの魅力を感じているという彼女。「歩いてすぐ近くにパリを一望できる公園があるの。季節の植物を眺めたり、公園に住んでいる半野生の猫の可愛さに癒やされたり。お天気の良い日にはよくピクニックをしながらランチやアペロを楽しみます」

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また、下町情緒あふれるこの界隈には活気ある個人商店が元気なのも魅力。
1887年から創業の老舗のパティスリー「Demoncy - Vergne(ドゥモンシー ベルニュ)」や本屋、こだわりのコーヒー豆専門店「La Brûlerie de Jourdain(ラ・ブリュルリィ・ドゥ・ジョルダン)」などが徒歩圏内にあります。
「ツーリスティックでない、素顔のパリの暮らしが根付いているから、人と人との距離間がちょうどいい。行きつけのカフェに行けば、必ず顔見知りがいて、その人の紹介でまた新しい知り合いが増えていくというように、まるで映画のワンシーンみたいなワイワイとした雰囲気が大好きなんです」

散歩道のフェイバリットプレイス。

Héloïse Godet
パリ郊外のモントゥルイユ生まれ。母親が趣味で演劇をしていた影響で、子どもの頃からテアトルや映画を鑑賞し、高校卒業後、パリ10区にあるジャック・ルコック国際演劇学校で演技を学ぶ。2014年にはカンヌ国際映画祭出品作『グッバイ・ゴダール』に出演するなど、映画や舞台を中心に活躍中。2019年5月に主演作となる、エリ・ベン=ダヴィッド監督の『L'Attaché』が公開に。

 

 
Hiroko Suzuki
パリ在住のスタイリスト、ライター、ファッションコンサルタント。日本でスタイリストとしてキャリアをスタートし、渡仏。その後、長年にわたり「フィガロジャポン」をはじめ、さまざまなメディアでモードや旅などの最新情報を届ける。@suzukichako

photos:MANA KIKUTA, réalisation : HIROKO SUZUKI

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