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大きなものから小さなものまで、
仕入れ先まで万全サポート。

アメックスのビジネス・カードは一律の上限額なし。ネジ1本のような小さなものから、トラクターのような大きなものまで、さまざまな仕入れに柔軟に対応。さらに専任担当者が、カード決済ができる仕入れ先の紹介やカードの活用方法をアドバイス*。ビジネスオーナーのこれまでにないチャレンジでも万全にサポートしてくれる。

*入会から1年間が対象のサービス。

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interview1

俳優・小林涼子が起業した、世の中にまだないソーシャルグッドなビジネスを支えるものは?

アメックスのビジネス・カードについて
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俳優/AGRIKO代表
小林涼子

1989年東京都生まれ。子役として俳優のキャリアをスタートし、2021年に株式会社AGRIKO(アグリコ)を設立。水耕栽培と魚の養殖を組み合わせた循環型農業と、障がい者雇用支援を手がけ、24年から法人向けのアートレンタル事業にも取り組んでいる。 アグリコ:https://www.agriko.net/

ドレス¥59,400、ジャケット¥71,500/ともにビロット、ローファー¥66,000/フラッタード(以上ショールーム ロイト)、上に着たドレス¥41,800/ラインヴァンド(ラインヴァンド カスタマーサポート)、イヤーカフ¥72,600、リング¥141,900/ともにイー・エム(イー・エム アオヤマ)

俳優として活躍しながら、2021年にバリアフリーな農業の実現を目指し、都市型農園と障がい者雇用の支援に取り組むAGRIKO(アグリコ)を創業した小林涼子。世の中にまだないビジネスアイデアをかたちにしようと奮闘してきた彼女が直面した課題とは? 彼女の起業の物語と、それを支えるアメリカン・エキスプレス(以下、アメックス)のビジネス・ゴールド・カードにフォーカス。

一から造り上げた都市型農園は手探りの連続。

俳優業をしながら、2014年から家族と一緒に新潟県で農業に携わるようになったという小林さん。なぜ自身で会社を立ち上げようと思ったのでしょうか?
新潟で農業のお手伝いをするなかで、ひとりで植えられる苗の数は限られていて、自分がいかに非力かということを実感しました。そこで、会社という組織として農業を盛り上げたいと思い、21年にアグリコを起業しました。都市型の循環農業のほかに、農園を通じた企業と障がい者のマッチング・雇用支援の2本柱で活動してきましたが、今年から新たに法人向けのアートレンタル事業も開始しました。
アートをレンタルする事業は農業とどんな繋がりがあるのでしょう?
アート事業は、農園で働く障がい者の方が何気なく描いた絵の素晴らしさに気付いたのがきっかけで始まり 、現在は新人から著名作家までプライマリー・セカンダリーのアートも取り扱っています。食は身体の健康を作り出しますが、アートは健康な心を作ります。心が元気でないと、食べ物もおいしいと感じることができない。私たちの会社は「明日を耕していく」という目標を立て、ウェルビーイングなライフスタイルを提案しています。

小林涼子さん

(上)アグリコでは、魚の養殖と水耕栽培を掛け合わせた循環型農業「アクアポニックス」の農園、アグリコ ファームを都内2カ所で運営している。
(中)アグリコのアート事業は、ファームで働く障がいがあるスタッフが、農作業を通じてわいたインスピレーションを絵にしたところから始まったという。
(下)障がい者が制作するパラアートを用い、企業のノベルティなども手がけている。

仕入れの管理をスピーディに一元化。

起業した頃、苦労した点は?
起業当初は社会的な信用もありませんから、銀行口座の開設やクレジットカード作成に苦労しました。ビルの屋上にアクアポニックス(水耕栽培と魚の養殖を一体化したシステム)のファームを造るという、これまで誰もチャレンジしていなかった構想を実現するにあたっては、一からデザインを考えたので、鉄パイプやネジの仕入れも自分たちで行いました。建築廃材や放棄竹林の竹など環境に配慮した建材を探して取り寄せていたので、作業は膨大です。こまごました資材のほか肥料や飼料などを仕入れ、気付けばクレジットカードの使用限度額を超えたこともあります。

小林涼子さん

(上)アグリコが新たに手がけるアート事業では、主に企業向けのアートレンタルなどを展開。仕入れの額もどうしても大きくなるという。
(下)東京だけでなく、新潟県でも米やアスパラガスの栽培を手がけているというアグリコ。「トラクターなどの農機具は高額だが、アメックスのビジネス・ゴールド・カードなら使用限度額に柔軟に対応してもらえて助かる」と小林。

アメックスのビジネス・ゴールド・カードを利用した感想は?
使った金額が即連携しているアプリに反映されるので、いつ、どこで使ったのかを把握しやすいです。アグリコはサステナビリティ事業(農業)、アート事業と仕事の内容が多岐にわたっているので、スピーディに明細を振り分けていかないと、月次決算に間に合わなくなるので助かります。また、今後サステナビリティ事業では農園増設も予定していますし、アートの買い付けも広げていきたい。農機具や高額なアート作品など、仕入れはどんどん増えていく一方なので、利用可能額に関して柔軟に対応してくれるのも安心です。
*すべてのお客様にご利用可能金額の引き上げをお約束するものではありません。
*ご利用可能金額の引き上げには決算書や銀行情報のご提出をいただくことがございます。
*ご利用可能金額の引き上げ審査にはお時間を頂戴することがございます。

小林涼子さん

経理の手間を削減し、やりたいことに専念。

今後、ビジネス・ゴールド・カードをどのように使っていきたいですか?
自分ひとりで始めた時はコミュニティもコネクションもなく、どうやって仕入れ管理をしたらいいのかわかりませんでした。また、領収書の整理に時間を取られて、クリエイティブなことや営業活動が思うようにできないこともありました。しかしビジネス・カードを1枚持つだけで、バックオフィスの管理がスムーズになる。ビジネスが軌道に乗ってからも、カードで支出を一元化して見られるようにしておくと楽だと思っています。アメックスのビジネス・カードの会員向けプラットフォーム「アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・マッチング・プラットフォーム」では、取引先やパートナーを探せるそうなので、ぜひ利用してみたいです。

これからの目標を教えてください。
俳優業は周りの人たちに能力を引き出してもらって成立する職業です。私はビジネスにおいても多様な人たちの才能を引き出したい。うちの会社には子育て中の女性も多いのですが、それぞれに素晴らしい特技がある。パラアートにも通じる点ですが、ばらばらな才能が化学反応を起こして結果的にビジネスに繋がることがある。忙しい中でも、そんな瞬間を見逃さないようにしたい。便利なツールはどんどん活用して、ビジネスをよりスピーディに進め、農業とアートを軸に、これからも世の中で見たことのないソーシャルグッドなサービスを作っていきたいですね。

小林涼子の
ビジネス・ゴールド・カード
活用術を動画でチェック!

photography: Mirei Sakaki styling: Natsumi Sato hair & makeup: Chisato Kou interview & text: Junko Kubodera videography: quomunelab

衣装問い合わせ先
イー・エム アオヤマ 03-6712-6797
ショールーム ロイト 03-6859-8112
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