ルレ・エ・シャトー、日本支部発足30年を祝う！

Travel 2018.09.25

1954年にパリとコートダジュールを結ぶ街道・国道7号線沿いに点在するわずか8軒のオーベルジュで構成された組織「ル・ルレ・ド・カンパーニュ」から始まり、フランス全土、ヨーロッパを経て、現在では日本、アメリカ、カナダを含む世界66か国・571軒の加盟メンバーを誇る規模となったルレ・エ・シャトー。その日本支部発足30年を記念して、国内のルレ・エ・シャトー加盟メンバーでペアを組み、2018年10月3日（水）を皮切りに、2019年6月14日（金）までの期間に、国内13か所のルレ・エ・シャトーにて、美食イベント「30年の歴史を未来へRelais（リレー）する、感謝の饗宴」を開催！

この豪華な饗宴の数々は、たとえば箱根の「強羅花壇」×金沢の「日本料理銭屋」の髙木慎一朗主人による、異なる和の世界の出合いを堪能する夕べや、修善寺の「あさば」×フレンチの「オトワレストラン」の音羽和紀シェフ、その長男の元（はじめ）シェフと次男の創（そう）シェフによる、伝統の継承と新しいことに挑戦し続ける姿勢を表現する饗宴、鹿児島の「忘れの里雅叙苑/天空の森」× 北海道発のフランス料理店「レストランモリエール」の中道博シェフと今智行シェフによる、九州の最南端と北海道ならではのフランス料理の夢のような出合いなどなど、魅力満載、盛りだくさんの内容を提供。この特別な饗宴を体験すべく、記念日ディナー・ランチやちょっと贅沢な国内旅行をいますぐ計画しよう！

強羅花壇×髙木慎一朗主人（日本料理銭屋）
開催日：2018年10月14日（日）
箱根の強羅にある、旧閑院宮別邸に設えられた雅の宿に、世界中からのゲストをもてなす「強羅花壇」。そして、加賀百万石前田家のお膝元、金沢を拠点に世界を股にかけて活躍する「日本料理銭屋」。同じ「和」でも、まったく異なるふたつの流れが、箱根の地で出合う。料理に添えられるワインは、ナパワインの「ケンゾーエステート」。日本海と相模湾からの極上の恵みに舌鼓を。

料金：ランチコース　1名￥15,000（10%サービス料・8%税別）＊イベント時、ケンゾーエステートのワイン付き。W30周年特別宿泊プランあり。イベントランチ含まず、2名1室利用時1名1泊2食￥55,770～（税・サ込/滞在時の飲物別）にて受付可。
●問い合わせ先：
強羅花壇 tel：0460-82-3331

ドミニク・ブシェトーキョー × 髙木慎一朗主人（日本料理銭屋）
開催日：2018年12月13日（木）
2016年にルレ・エ・シャトーに加盟した「ドミニク・ブシェトーキョー」。「和の美学」のコンセプトを掲げ、日本を愛するフランス人シェフが、世界の料理人たちからも一目置かれている「日本料理銭屋」の髙木慎一朗主人を迎え、20名に限定した特別な夜を提供する。ちょっと早いけど、スペシャルなクリスマスディナーにいかが？

料金：ディナーコース+ワインペアリング 1名￥70,000（税金込み・サービス料10％別）
●問い合わせ先：
ドミニク・ブシェトーキョー tel：03-6264-4477

あさば×音羽和紀シェフ・元シェフ・創シェフ（オトワレストラン）
開催日：2019年3月4日（月）
伊豆半島のほぼ真ん中に位置する修善寺にある「あさば」は、古くから知られるこの温泉の町で500年以上の歴史を誇る名宿。あさばの料理長とともに、この特別な日のために腕を奮うのは、「オトワレストラン」の音羽和紀シェフと元シェフ、創シェフ。日本旅館とフレンチレストラン、異なるジャンルで名を馳せるもの同士が、継承しつつも新しいことに挑戦し続ける饗宴を繰り広げる。

料金：1泊2食付き1名￥45,000～（サービス料込み、8％税＆入湯税別）＊2名1室より受付可。
●問い合わせ先：
あさば tel：0558-72-7000

忘れの里雅叙苑/天空の森 × 中道博シェフ・今智行シェフ（レストランモリエール）
開催日：2019年3月20日（水）
世界初の温泉リゾート「忘れの里雅叙苑/天空の森」と札幌から世界にその名を轟かす「レストランモリエール」。鹿児島と北海道という、気候も地の食材もまったく異なる地で活躍する料理人たちの奇跡の出合いが、春の日差しに包まれる「天空の森」で実現する。宿泊は「忘れの里雅叙苑」で、料理は世界に認められた「レストランモリエール」の中道博シェフと今智行シェフによる、北海道ならではのフランス料理。これは期待度大のコラボレーション！