Anna Rivkaアンナ・リヴカ＜1区＞

古株セレクトショップが長らく優勢だったパリに、面白いモードブティックが次々と誕生。メイド・イン・パリのアクセサリーなら、デザイナーのアンナ・リヴカの店へ。

26歳でブランドを立ち上げたデザイナーのアンナ・リヴカ。店内のインテリアは、人気デザイナーのアリックス・トムセンが手がけた。エレガントかつモダンな印象。

2014年12月に北マレからパレロワイヤルに移転し、よりモダンな内装に。両親がアクセサリーデザイナーだったアンナ・リヴカが贈る、すべてをパリで製作しているハンドメイドのアクセサリーを手に取ることができる。20年代、30年代のアールデコ、アールヌーボーのスタイルに、現代のエスプリを注ぎ込んでモダンに。ヘアアクセサリーも充実している。

商品のディスプレーもポエティックで美しい。

アールデコ調のロゴがひと際目を引く。

左：ゴールド×ピンクで幾何学模様を描いたネックレス320ユーロ
中央：エナメルとパールのピアス250ユーロ。いまでは数少ない、フランスのエナメル職人が作ったもの。
右：クリスタルのコーム 250ユーロ。あえてカジュアルに取り入れるのがパリジェンヌ流とか。