Renault パリジェンヌのココロを刺激する、噂の最新スポットへ。

Travel 2019.08.22

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食もアートもファッションも、新しい動きに敏感なパリジェンヌたち。古きよき伝統と、グローバルでクリエイティブな最新トレンドがミックスしたパリならではの新アドレスが、今年もあちこちに生まれている。セーヌ河畔からシャンゼリゼ、16区の街外れまで、新しくなったルノー トゥインゴで新スポット巡りに出発! 

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石畳の旧市街も快適にドライブできるパリ生まれのコンパクトカー。スタイリッシュなデザインと鮮やかな新カラー「ジョン マンゴー」に、道ゆくパリジェンヌも振り返る。

1.ファッショニスタが駆けつける、ショッピングの新スポット。

ギャルリー・ラファイエット・シャンゼリゼ|Galeries Lafayette Champs-Élysées|8区

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キネティックなデザインのトンネルから店内へ。アールデコとコンテンポラリーデザインがミックスした空間は、デンマーク人建築家ビャルケ・インゲルスが手がけた。

この春、パリのファッショニスタのいちばんの話題は、ギャルリー・ラファイエット・シャンゼリゼのオープンだった。ハイブランドやグローバルブランドの旗艦店が次々オープンして、いまシャンゼリゼは元気いっぱいのエリア。その中心に堂々オープンした4フロアは、パリに来たらまず訪れるべき、巨大セレクトショップだ。

大通りから、キネティックなデザインのトンネルを通って店内に入ると、目の前に現れるのは吹き抜けのホールとドラマティックな大階段。フロアの奥はビューティ、2階は若手の注目ブランド、3階はハイブランドのマストハブ・アイテム。どのフロアもジェンダーミックスで、これまでオンラインでしか手に入らなかった注目ブランドや限定品をはじめ、最先端のアイテムにこだわった品揃えが買い物ごころをくすぐる。

ショッピングのサポートをするのはパーソナルスタイリスト。トレンドや限定品などの情報を把握し、ブランドミックスを前提としてショッピングをアドバイスするスタッフだ。店内でピンとくるスタイルのスタッフを見つけたら、声をかけて全館を一緒に巡ってみて。あなたのスタイルに合ったブランドやアイテムを見つけてくれるうえ、アプリに登録すれば、ショッピングの後も新作やイベントの情報を送ってくれる。

ショッピングの合間のひと休みには、地下のフードコートがオススメ。キャビア、イタリアン、中華、ビオのヘルシーフードなどが揃い、売り場中央の大テーブルでゆっくりいただけるのがうれしい。ティータイムにはパリ最古のパティスリー「ストレール」のスイーツをイートインでどうぞ!

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パリジェンヌの間で大人気のジャンヌ・ダマスのブランド「ルージュ」のプレタポルテとビューティも、この店で手に入る。リップスティック25ユーロなど。

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近未来的なディスプレイは、ジェンダーミックスのスニーカー売り場。

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地下のフードコートでは手軽にランチやお茶が楽しめて、お土産に最適な食材も購入できる。館内には2階の「カフェ・シトロン」のほか、3階に「レストラン・ウルサン」もオープン予定。食も充実している。

Galeries Lafayette Champs-Élysées

60, avenue des Champs-Élysées 75008 Paris
tel:01-83-65-61-00
M)FRANKLIN D.ROOSEVELT
営)10時30分〜23時(火〜土) 10時30分~22時(日、月)
無休
www.galerieslafayettechampselysees.com

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2.ルーフトップバーも注目! セーヌ川に浮かぶアートセンター。

フリュクチュアール|Fluctuart|7区

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グラン・パレを間近に望むルーフトップに人が集う。アートもフードもイベントも楽しみたい、欲張りパリジェンヌのためのセーヌの最新アドレス。

パリの中央をゆったりと横切るセーヌ川。ユネスコの世界遺産にも登録されているセーヌ河岸の遊歩道は、サイクリングや散歩を楽しむパリっ子が集まる場所。カフェやレストラン、ホテルやプールなど、さまざまな水上施設も集まるセーヌに、これまであるようでなかったアート施設がこの夏オープンした。世界初の水上アーバンアートセンター「フリュクチュアール」は、先駆者から最先端の若手アーティストまで、常設展と企画展の二段構えで紹介していく。

セーヌ左岸、アンヴァリッド橋のすぐ脇の水上に浮かぶ細長い船のような施設。メインフロアはストリートアートの多彩さを見せる常設展スペースで、JR、シェパード・フェアリーなどの作品が紹介されている。一方、階下に細長く広がるスペースでは、3カ月ごとに企画展を開催。オープニング展は、アメリカのストリートアーティスト、スウーンの回顧展『タイム・カプセル』。彼女の20年のキャリアを紹介し、そのテクニックの発展を見せていく。夜9時半からはプロジェクションマッピングも行われるこの展覧会は、9月22日まで開催中だ。

フリュクチュアールの話題は展示だけではない。メインフロアには、常設展と並んでストリートアートに特化した書店と、軽食も楽しめるバー、グラン・パレを間近に望むルーフトップがある。また、日曜日にはブランチと子どものためのワークショップ、夜にはコンサートも企画。子連れでも楽しめるアーティなスポットとして、ママたちの人気も集めそう。

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展示の見学は無料。企画展と常設展に加え、アーティストを迎えて建物の特徴を生かしたイン・サイチュ(現場で)な作品を制作する活動も行っていくという。

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オープニング展の『タイム・カプセルより。スウーンの1999年から2019年までの作品が展示されている。描かれた人物や場所にそれぞれストーリーがある。

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展覧会のオープニングで自ら作品について熱く語ったスウーン。アーティストとの距離が近く感じられるのも、フリュクチュアールの魅力のひとつ。

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ユネスコの文化遺産に指定されているセーヌ河畔は、散策にピクニックに、パリっ子が愛するエリア。歴史を感じさせるパリの風景に、ルノー トゥインゴの新カラーが映える。

Fluctuart

Pont des Invalides/2 , port du Gros Caillou 75007 Paris
M)INVALIDES、CHAMPS-ÉLYSÉES CLEMENCEAU
開)12時〜24時
無休
入場無料
https://fluctuart.fr

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3.注目のペルー人シェフが提案、気軽にシェアするワールドフード。

ラ・ガール|La Gare|16区

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ランプがリズミカルに配置され、エスニックモチーフのチェアが並ぶレストランは、プラットフォームと線路だった場所。内装は人気内装建築家、ローラ・ゴンザレスの手による。

19世紀半ばから20世紀初めにかけて、パリを一周していたプティット・サンチュール線。廃線後も残っていたパッシー・ラ・ミュエット駅は、1990年代にレストランとして再出発した。この春、パリの典型的なブラッスリーとして愛されてきたこの16区のランドマークが大変身。話題のペルー人シェフ、ガストン・アクリオを迎えて大きく生まれ変わった。

大きな時計を正面に掲げた、レンガ造りの旧駅舎は、午後はカフェとして、夜はバーとして、一日中賑わう。階段を下りると、そこはランプがリズミカルに並ぶ300席の大ホール。両サイドには、セビーチェや寿司を作る魚のスタンドとカウンターの上にハムが下がるタパスのスタンドが向かい合い、ハンバーグやリブステーキを焼き上げるグリルは全長11メートル。もともと線路があった、中央のやや低い場所にはグリーンのタイルが一面に敷かれ、エスニック柄のベンチやチェアが並ぶ。カラフルなインテリアがシェフの料理に呼応して、和気あいあいとした気さくな雰囲気で食事が楽しめる。

シェフが提案するのは、世界のストリートと家庭料理にインスパイアされた料理。ディムサムやタパスは、口にすると意外なスパイスやハーブの風味が加わって、コスモポリタンな味わい。なのにどこか懐かしい。多くの日系や中国系移民を迎えた歴史を持つペルーの料理は、ラテンのスパイスとともに、世界の風味を取り入れて発展してきた。仲間同士で賑やかに食卓を囲み、シェアを前提としたメニューで、一流シェフの味をカジュアルに楽しめるラ・ガール。大食堂と呼びたくなるような人懐こさがいまの気分!

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手前から、白身魚のセビーチェ「Ceviche Clasico」16ユーロ、ピリ辛風味のエビのタルタル巻き寿司風「Gambas Roll」12ユーロ、アボカドとエビの香ばしいタコス「Crispy Tacos Camarones」12ユーロ

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デザートも充実。左から時計回りに、ノルマンディー産ミルクで作った「Sundae Caramel」9ユーロ、フレッシュチーズケーキ「Tarta de Queso」9ユーロ、ペルーのミント、ワカタイがフレッシュな風味を添えるイチゴのヨーグルトアイスクリーム添え「Fraises」11ユーロ

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旧駅舎内はカフェ&バースペース。子連れのティータイムから、夜はアペロやカクテルまで。レンガの壁と天井がレトロな雰囲気を残している。

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正面玄関に大時計を頂いた旧駅舎は、16区のランドマーク的存在。レストランではバレーパーキングの係に車のキーを託し、ゆっくり食事を楽しんで。

La Gare

19, chaussée de la Muette 75016 Paris
tel:01-42-15-15-31
M)LA MUETTE
営)カフェ:16時〜18時、カクテルバーは18時〜23時(L.O.)
レストラン:12時〜14時30分(L.O.)、19時〜22時30分(L.O.)
ブランチ:日曜12時30分〜15時
ブランチは要予約、レストランは予約したほうがいい
http://lagare-paris.com

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パリジェンヌが愛する、ルノー トゥインゴの魅力とは?

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フェイスやホイールが新しいデザインとなり、サイドにはドットをあしらったラインが入ってモダンな雰囲気。

ルノー トゥインゴにこの夏登場する、ポップなジョン マンゴーのボディ。シックなグレートーンのパリの街を走れば、道ゆく人が振り返る。パリジェンヌが愛するこのキュートなクルマは新カラーが登場しただけでなく、より洗練された表情に進化した。

とはいえ、常に時代の風を敏感に感じ取り本質を見抜く力を持つパリジェンヌにとって、おしゃれなだけのクルマなんて問題外。フランスらしいスタイルが自慢のルノー トゥインゴが圧倒的な指示を得ているのには、もちろんワケがある。

石畳の小道を走り、自転車と並走し、たくさんのクルマがひしめくエトワール広場のロータリーを優雅にすり抜ける、それがパリジェンヌのドライブ術。ルノー トゥインゴなら、高めのドライビングポジションによる視界のよさと小回りのよさで、街中での快適な走りを約束してくれる。パリ名物の路上縦列駐車をものともしないコンパクトボディ。でも小柄とはいえ5ドアだから、子連れでも友だち同士でも、楽々とドライブを楽しめる。パリで生まれた都会のためのルノー トゥインゴなら、東京の街でもその魅力を発揮してくれること請け合いだ。

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パリ名物、縦列駐車もお手の物! 本体価格195万円(2019年8月時点の8%の消費税を含んだ価格です)

ルノー トゥインゴのことを調べる

●問い合わせ先:ルノー・ジャポン
0120-676-365(9:00~18:00、年中無休)

 

photos:OLIVIER BARDINA, réalisation:MASAE TAKATA (Paris Office)

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