だから、アジア好き

京都

癒やしのステイケーションを、京都・嵐山で体験。

だから、アジア好き

京都の旅にはさまざまな楽しみ方があるけれど、ホテルでの滞在そのものを目的とするステイケーションなら、「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」の「Wellcation(ウェルケーション)」プランが秀逸。
自然美とクリエイティブな料理、スパトリートメントはもちろん、快適な睡眠へと導くベッド、竹林浴、さらに天然温泉浴と、いま求める癒やしの極上フルコースが待っている。

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かつての平安貴族が避暑地として好み、自然を愛でた、風光明媚な嵐山。鴨の群れが水面に羽を休める様子を眺めているだけでも、平和な気持ちになり、心が和む。

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「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」が立地するのは、嵐山を対岸に眺める保津川のほとり。渡月橋のあたりは、いつも観光客で賑わっているけれど、少し離れたここは、風趣を好む大人のための別世界。敷地内の門をくぐると、明治期の歴史的建造物を改築したメイン棟がある。新旧が美しく融合した佇まいだ。

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「Wellcation」は、ホテルが立地する自然と館内の施設を堪能しつくす1泊2日の宿泊プラン。宿泊する部屋の空気環境やベッドマットレスにまでこだわっているのが大きな特徴。衛生環境にも気を使いたい、この時期ならではの特別なウェルネス滞在プランだ。

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1日目。
送迎はプライベートに。ホテルまでは、京都駅か嵐山の近隣駅から、タクシーか専用車で移動。
「Wellcation」プランで宿泊するのは、「Pure wellnesss room with airweave」の客室。室内は、米国Pure Solutions社により開発された技術で徹底的にクリーニングされ、高性能空気清浄機により高品質で衛生的な空気環境に保たれている。実際に客室に入ると、ほのかにティーツリーが香るクリーンな心地よさ。

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ベッドには、エアウィーヴ社製のベッドマットレスを備える。肩、腰、脚の3つの部位で硬さを変えることができ、ゲストの体格に合わせた最適な寝心地にカスタマイズしてもらえるのだ。
これは、オリンピック選手向けの仕様をホテル用にアレンジしたものだそうで、エアウィーヴ社のオンライン上で自分にぴったりの硬さパターンがわかる仕組み(ちなみに私は、錦織圭タイプ!の1-2-2の硬さパターンでした)。

ひと息ついたら、露天風呂を備えるプライベートスパへ。まずは、嵐山温泉で、庭や竹林を眺めながら、ゆったりと温浴。アルカリ性のなめらかな泉質は、肌触りがよく心地いい。

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「イミューニティ・トリートメント」は、ゲストの好みや心身の状態によりカスタマイズされるマッサージ。オイルは、「柚子」と「ひのき」の和精油に、「ゼラニウム」と、くすのきから抽出される「ラヴィンサラ」の精油をブレンドしたオリジナル。自律神経系に働きかけ、免疫力を高めることが期待される。
熟練したセラピストが、ゲストの身体とまるで会話するように施術を進めてくれるので、リラックス度も抜群。

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夕方17時半からは、川沿いの「茶寮 八翠(はっすい)」で、「シャンパンディライト」の時間。シャンパンや日本酒などをフリーフローで楽しめる。トリュフの香りのおつまみも提供されて、うっかり杯が進むけれど、よりウェルネスを意識するなら、もちろん日本茶などノンアルコールもどうぞ。

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夕食は、レストラン「京 翠嵐」で。建物は、明治期に実業家で男爵だった川崎正蔵翁の別荘として建てられた数奇屋建築を改築している。七宝の釘隠しなど、いまも残る意匠を愛でるのも一興。
料理は、会席料理の技法にフランス料理の美意識を融合した新しいスタイル。品のよいサプライズ感と調和が取れたおいしい皿の数々に、お腹も心も満たされてゆく。

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部屋に戻ると、「お休み前のハーブティー」がテーブルに置かれていた。モリンガ、レモングラス、ジンジャーをブレンドしたお茶は、香りも心地よく、睡眠前にゆったりとリラックスできそうだ。

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2日目。
寝心地のよさを追求したベッドですっきりと目覚めたら、早朝、嵐山地区の散歩に出かけるのもいい。嵐山の朝は、観光客も少なく、清々しい格別な風情。
朝8時からは、人力車で出かける竹林散策を。嵐山地区で長年、人力車をひくえびす屋の俥夫が、俥を引きつつ歴史や土地の話も教えてくれる。

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空に向かって伸びる竹が左右に続く「竹林の道」も、低い位置から日光が差し込む朝は、木漏れ日になって、ひと際美しい。人力車だけが通れる小道もあり、昼間とは異なる嵯峨野本来ののんびりとした風情を楽しめる。

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朝食は、「茶寮 八翠」で彩りも美しい和食をどうぞ。森嘉のひろうすを炊いた小鉢があるのもうれしい。
朝食は、リクエストすればほかのゲストと会わずにインルームダイニングで気兼ねなく楽しむこともできる。

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チェックアウトは13時まで。近隣の保津川のほとりをのんびりと散策するのもいいし、嵐山温泉でゆっくりとするのもいい。

京都に立地しながら、ここはリゾート。平安貴族が心身を癒やした地はいま、極上のウェルネスステイが満喫できる場となった。

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宿泊プラン「Wellcation」
・「Pure wellnesss room with airweave」にて1泊
・エアウィーヴ社ベッドマットレスのカスタマイズ
・イミューニティ・トリートメント(温泉浴付き、90分)
・「おやすみ前のハーブティー」
・人力車での早朝竹林浴(1時間)
・「京 翠嵐」での夕食
・「茶寮 八翠」での朝食(和食)
・プライベートスパでの嵐山温泉浴
・13時までのレイトチェックアウト
・ホテル〜JR京都駅または近隣嵐山駅の往復送迎
・シャンパンフリーフローサービス「シャンパンディライト」
・料金:¥94,142〜(1室2名利用の1名料金)*2021年3月18日まで

翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都
www.suihotels.com/suiran-kyoto

 

坪田三千代

Michiyo Tsubota

旅エディター・ライター

編集・広告プロダクション勤務を経て、フリーランス。女性誌や旅行誌を中心に、旅の記事の企画、取材や執筆を手がける。海外渡航歴は70カ国余り。得意分野は自然豊かなリゾート、伝統文化の色濃く残る街、スパ、温泉など。

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