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【ソウル】レトロな魅力が新しい! 再開発地区がトレンドに。

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いま韓国では、ニューとレトロを組み合わせた言葉であるニュートロがブーム。若い世代が一度も経験したことのない古くレトロなものに郷愁を感じながらも、逆に新しいと捉えて楽しむムードがあふれている。

特に注目されているのは、鍾路(チョンノ)や乙支路(ウルチロ)などの再開発地区だ。電気店や印刷所だった古い建物をリノベーションして、おしゃれなカフェや雑貨店が続々とオープン。週末には若者たちがたくさん集まるようになった。

1968年にソウル商圏の中心として建てられた電気街で、韓国初の住商複合ビルである世運商街(セウンサンガ)も、再開発で注目されているスポットのひとつだ。かつては、昔ながらの韓国式市場スタイルで、小さな商店が密集していた。しかし江南エリアの開発が進められたことによって、一時は完全撤去の危機に。しかし、ソウル市の都市再生の一環で、「ダシセウンプロジェクト」が立ち上がり、若者の企業やクリエイティブな活動をサポートする場として、昨年9月に生まれ変わった。レトロな雰囲気のカフェやレストランが増加中で、ヒップな遊び場として人気を呼んでいる。

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「ダシセウンプロジェクト」で生まれ変わった、セウンサンガ。photo:ソウル市

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セウンサンガの屋上には、展望デッキや休憩スペースが設けられた。photo:ソウル市

なかでも、カフェ「ホランイ」は、古いものと新しいものがほどよくミックスされた独特なムードが人気で、ここの名所になっている。ソウルのニュートロブームは、単純なトレンドというだけではなく、新たな文化としてソウルの若者に受け入れられつつある。

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旧電気街の面影が残る、カフェ「ホランイ」の外観。昔ながらの喫茶店のようなクラシックな雰囲気で、テラス席も用意されている。

Sewoon Shopping Center/世運商街(セウンサンガ)

159 Cheonggyecheon-ro Jongno-gu Seoul
※営業時間と定休日は店によって異なる

texte:Ja-Kyung Jung

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