注目のミューズ、スタッズ・リンデスの素顔にフォーカス!
Beauty 2017.06.27
2016年12月にイヴ・サンローラン・ボーテのメイクアップ アンバサダーに就任したスタッズ・リンデス。LAガレージバンド「ザ・パラノイズ」のギタリストとして活動するほか、フォトグラファー、モデルとしても目が離せない25歳のスタイルとは? 来日した彼女にインタビューしました。
© Sasha Marro
― イヴ・サンローラン・ボーテのミューズになったことで、私生活やバンド活動にどんな変化がありましたか?
スタッズ・リンデス(以下、S):「音楽業界とビューティ業界はまったく違うので、別の世界に入り込んだような気がしたけれど、メイクのチョイスが増えたことや、その情報をバンドメンバーとシェアすることができて、とても嬉しい!」
― 今年は「ラディアント タッチ」が誕生して25周年。あなたと同い年のコスメには親しみも感じるのでは?
S:「初めて使ったコンシーラーがこの『ラディアント タッチ』で、私自身もすごく大好きな製品です。さりげなくカバーしてくれて、厚ぼったくならない。コントロールしやすくて、ハイライトとしても使いやすいので、あまり睡眠がとれなかった日には目の下に入れたり、反対に寝すぎてしまったときにも使っているの(笑)」
― あなたのチャームポイントである唇を美しく見せる、リップ選びのこだわりを教えて。
S:「普段リップは着るものに合わせて選んでいるけれど、ちょっと大胆な色を選ぶときもあれば、ライトな感じに仕上げるために色を混ぜてみたりすることも。いま気に入っているのは、『ルージュ ピュールクチュール ヴェルニ』のNo.9よ」
© CLARA BALZARY
― 60年代のフランス人女優があなたのスタイル・アイコンになっていると聞きました。
S:「ええ。アンナ・カリーナが好きで、高校生のときは彼女の出演作を見てヘアスタイルをまねたり、メイクを参考にしていたの。お気に入りの映画は『女は女である(Une femme est une femme)』。彼女が明るい色の服を着ていて、自信に満ちあふれている姿に惹かれたの。“男なんか全然必要ない!”っていう感じもあるのに、セクシーさもあって。とても強いキャラクターだな、と」
― もし1週間のバカンスがあったら、どこに行ってみたいですか?
S:「うーん、たくさんあって悩むわ! まず、日本がとっても好きだから、ここで過ごしたい気持ちもあります。それからキューバとかベトナムとか、タイとか、きれいな海があるビーチリゾートに行きたいかな。旅のお供には『ルージュ ピュールクチュール』のNo.1の赤いリップと、『ラディアント タッチ』を忘れずにね」
<Staz's Must-Have Items>
筆ペンタイプでタッチアップも簡単、今年で25周年を迎えるロングセラーのコンシーラー。ラディアント タッチ No.2 ¥5,400
軽いつけ心地なのに、マニキュアのような発色とツヤが叶う“リップマニキュア”。ルージュ ピュールクチュール ヴェルニ No.9 ¥4,428
ひと塗りで唇をドレッシーに装う、鮮やかな発色と潤い。ルージュ ピュールクチュール No.1 ¥4,428