
年末の風物詩♡消防隊員のカレンダー
フランスで、年末の風物詩といえば、消防隊員のカレンダー。
年末になると、街角で消防隊員が自らカレンダーを売り歩く姿をよく見かけるようになりますが、それを大抵のフランス人が快く買ってあげています。
というのも、カレンダーによって集められた資金は、殉職したり、勤務中に怪我や障害を負った消防隊員やその家族の援助金になるからです。
値段は心付けで、私はいつも10ユーロにしていますが、だいたいその位が相場のようです。
今日の夕方、消防隊員がサロンを訪ねてきたので心付けを渡していると、「あら、私も買うわ」と、サロンのお客様たちも購入しておられました。
皆んな、市民の生活を守ってくれている消防隊員に感謝しているんですね(^o^)
フランスでは、消防隊員は子供たちが将来なりたい職業ナンバーワン、鍛え抜いた肉体と溢れる正義感が魅力だと女子にも大人気なんですよ〜。
カレンダーの写真も、まさに闘う男。凛々しくてカッコいい!
フランスでは、日頃お世話になっている人へ年末に心付けやプレゼントを贈る習慣があり、消防隊員のカレンダーもその一環ですが、ただ贈るだけでなくて、目にも愉しく、援助金にも協力できて、心が温かくなります♡
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