いつだって、パリは私たちを待っている。
今月のフィガロ・ジャポン(madame FIGARO Japon 5月号)は、毎年恒例のパリ大特集☆
「いつだって、パリは私たちを待っている。」
そんな表紙の言葉にパリ好きならきっと気持ちがキュンとなるはず♡
更にカバーを飾る濃いめの男性は誰?フランス人ではなさそうな…と相変わらず形状認識能力が極端に低い私は固まりましたが、この男性、斉藤工さん。
更に今月は別冊2冊付き☆
まだ全て読み尽くしていませんが、本号は個人的にはどのページも興味深く、いつも通り写真は美しく、変わらぬパリと日々変わりゆく新しいパリの情報満載で、読んでいてワクワクします。
今の時代はいつでもどこでも容易に情報を得ることができ、しかもそれがタダだったりもするのですが、後々まで自分の中に残ることや将来的にプラスになることは、私の経験ではお金を払って得る情報や知識であることが多いと感じます。
だから「今」を知る雑誌や知識を深める読書の習慣は大切にしたいと思ってます。
な〜んて思いながらフィガロとともにおやつタイム♬
Jさんにいただいた花畑牧場のベイクドチーズケーキ&紅茶。
パティスリー紹介ページでピックアップされていたのは、やっぱり!なムーリスのシェフ・パティシエ Cédric Grolet(セドリック・グロレ)さん。
この人の作る芸術的なデザートは一度は食べてみないとッ(●^o^●)
本号では「パリから行く小さな田舎町」も美しく、美味しそうな町が紹介されています。
たとえ今すぐパリに行けなくても、この1冊であれこれ妄想旅行ができちゃう!(^^)!
ところで、またヨーロッパから悲しいニュース。
3月23日にロンドンで起こった、ウェストミンスター橋及び国会議事堂での車両突入・襲撃テロはロンドンから近いパリ・フランスでは大きく報道されているようです。
パリでも2月のルーブル美術館における襲撃事件や今月のオルリー空港における兵士武器奪取事件等が発生していて、ヨーロッパではいつどこでテロが起こってもおかしくない、という認識を持って十分注意するよう注意喚起のメールが在仏大使館からも届いています。
今度私がパリに戻るころは、このチュイルリー公園も緑に溢れていると思いますが、パリに限らずどこへ行くにも注意できるところは注意し、不用意な行動や楽観的過ぎる平和ボケの頭をカチっと切り替えて向かいたいと思います。
À demain(^^)/
☆おまけのパリ話・Belle et Bonne Blogも更新☆
今日は、「ポワソン・ダヴリル」
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-1462.html
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フィガロ・ジャポンご購入はこちらから⇒ https://madamefigaro.jp/magazine/
<Profile>
KEICO
新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。
約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
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