Editor's Blog

9月22日(土)偶然の出合い。

先日、ふとテレビをつけたところ流れていたのが『なんでも鑑定団』。
番組も終わるところでしたが、聞き覚えのない日本人洋画家の数奇な人生につい見入ってしまいした。

画家の名は川村清雄。
旗本の家に生まれ、明治維新後に渡欧して油絵を学んだ、日本における洋画の黎明期の画家だそうです。

勝海舟にかわいがられ、歴代将軍の肖像画を描く栄誉に浴したようですが、「いまは知る人ぞ知る画家で再評価が始まったばかり」と鑑定士の方が言っていました。

この番組、実は再放送だったのですが、アート系の資料を整理していたら、
近々彼の展覧会がふたつも開催されることに気づきました。

『維新の洋画家 川村清雄』
10月8日~12月2日@江戸東京博物館

『もうひとつの川村清雄展』
10月20日~12月16日@目黒区美術館

写実的で力強い、和と洋が融合した作品が見られそうです。

川村が師事したことがあるという高橋由一の展覧会が国立近代美術館で開催中ですし、近代洋画がはやっているんでしょうか?

ちなみに鑑定の結果はホンモノで、インターネットで90万円で買った絵に、450万円の価格が付いていました!


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